緊急事態発生!
無事印刷所にデータを入稿したとの連絡アリ。この辺で風邪を治しておかないとシャレにならないので今日は1日休養をとる。夜にはだいぶ元気になった。このままゆっくり休めば、明日には復活できそう。 明日は、電話の取材で門司港まで出かけることになっているので、なんとしてもこのまま風邪を治したい。・・・・と、思っていたのに! 夜になって、入稿したチラシのデータにミスがあることが判明した。 「2002年」と書かないといけないところが「2001年」になっている! そんなバカな!!あれほど何回も何回も、確認したのに! どうにも取り返しがつかない、致命的なミス!!このミスに気がついた瞬間、ボクの頭の中に恐ろしい光景が浮かんだ。
「すまなんだー、すまなんだー、ミスに気がつかなくてすまなんだー」と泣きながら、ぼくが3万枚(今回の印刷予定数は3万!)のチラシ1枚1枚に、修正した数字の紙を貼っているのだ! だだっ広い部屋のなかで、ひとりぼっちで泣きながらチラシの修正をするボク・・・
うわーなんて恐ろしい光景なんだ!そんな目に遭うのはいやだー! もう「このままゆっくり休めば」なんて、言ってる場合じゃない。急いで修正データを作ることに。藤尾君に連絡を取ってデータを修正して、2人で何回も確認する。 「よし、今度こそOK」とデータが完成したときには夜が明けていた。あとは、このまま朝1番で印刷所に持っていって、修正が間に合うことを祈るだけだ。
結局徹夜になってしまい、風邪は確実に悪化している。 「ああー、せっかく風邪が治りかけていたのに!」