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2001年12月

2001年12月31日 (月)

徹夜で大丈夫なのかオレ?

酔っぱらっての朝帰り。 とりあえず風呂に入り、酔いを醒ますことに。

まずは掲示板に、「今年1年の感謝」の書き込みをして、 いよいよ「年忘れ脚本仕上げ大会(もちろん、参加はボク1人)」がスタート!

夕方、一時大会を中断して太宰府天満宮へお参りに行く。

帰ってきて引き続き「年忘れ脚本仕上げ大会」。この大会が終わるまでは、ボクは年を越せません! 

2001年12月30日 (日)

結局、みんなは何時まで飲んでたんだろう?

夜中から「あんみつ姫」の忘年会に参加。
深夜1時30分から「焼き肉パーティー」という、常人では考えられないようなパワフルな忘年会。まあ、営業が終わってからの開始なので、遅いのは仕方がないのだけど・・・・でも、これって、何時に終わるんだろう?というか、ちゃんと終わるのかな・・・。
「明けない夜はない」なんていうけど、あんみつ姫の場合は「いえいえ、明けない夜もあるわよ」と、とまとママなら言いそうだもんね。
・・・なんて言いつつも、最近脚本作業に追われて、ちょっと引きこもり気味だったので、すごく楽しみ。案の定、朝まで大騒ぎとなりました。結局解散になったのは朝の6時頃だったかな・・。(でも、帰ったのは、どうもボクだけのような感じだった。「次行ってみよー!」という叫び声が聞こえていたような気が・・・。)

2001年12月29日 (土)

ついに、ついに、「モンスター」が最終回!

年末になると、何だか漫画をまとめて読みたくなります。「寄生獣」とか「ぼくんち」とか「藤子不二雄SF短編集全3刊(ものすごくぶ厚いヤツ)」とか、あと「漂流教室」とかね。(あっ、「漂流教室」に手を出すと確実に徹夜コースになるけど・・・)

ミカンとジュースをこたつの上に置いて、ごろんと横になって、読み終わって気がつくと、すっかり外が暗くなってしまうぐらい、時間を忘れて作品世界にどっぷり浸かる。

そんな風に1日中漫画を読む日を、年末になると、かならず取るようにしています。

おすすめの「超大河漫画」があったら、是非教えて下さい。 

2001年12月28日 (金)

昨日で年内の稽古が終了

「福岡電話物語」の方は、だいたいOKなので 、今日はちょっとだけのんびり過ごす。

今日の夜、日テレ系で放送された「マジックのトリック全て見せます」という番組にはあきれてしまった。この番組、CSのFOXチャンネルで放送した番組を「ほとんどそのまま流しているだけ」の超手抜き番組。しかも、番宣であおっていた超目玉のマジックについては「タネは明かせません」だって、ふざけんなよ! 何だか、日テレの番組ってこういうのが多い気がする。UFOモノにしてもそうだし・・・。 古くはスターウォーズ日本初放送の時もひどかった。番組が始まってすぐ本編を放送すればいいのに「どうでもいいタレントたち」が番組冒頭でワイワイ騒いだあげくに、なんと本編の1部がカットされて放送されたのだ。(時間が足りなくなるんだったら、番組冒頭で、バカ騒ぎなんかするなっての!) 当時発行されていた「スターログ」というSF雑誌では、みんな日テレを、「けちょんけちょん」に言ってたもんね。

今日はキムタク版の忠臣蔵も放送されていたが、まるでトレンディドラマのような、現代語バリバリのセリフに、ちょっとひいてしまった。もうちょっと時代劇らしさが欲しかったんだけど・・・今風なのがウリなのかなあ。

忠臣蔵といえば、萬屋錦之介が大石内蔵助を演じていた映画「赤穂城断絶」が1番好きですね。当時、燃える赤穂城をバックに萬屋錦之介が「赤穂が燃えてござる」と言う、映画のCMが放送されて、あまりのかっこよさに子供心にしびれたもんです。小学校では、このセリフが流行って、理科の時間には「アルコールランプが燃えてござる」なんて言ってました。 この映画は「赤穂浪士」というタイトルでTV版も作られたが、(もちろん内蔵助は萬屋錦之介!)こっちは今CSで再放送しているので、欠かさず見ています。

吉良邸に討ち入りしたとき、「お上に知らせますか」という家来を叱りつけて、浪士たちにねぎらいの言葉をかける 「となりの屋敷の主」役とか是非やってみたい。ちょっとだけしか出番がないけど、ほんといい役なんですよ、この「となりの屋敷の主」役は。 だいたいこの役は大物スターがやることになっていて(例えば三船敏郎など)この役を誰がやるかで、その忠臣蔵の格がわかったりします。 

2001年12月27日 (木)

大好きな俳優が・・・。

CSのMTVで、クリストファー・ウォーケンが「ひたすらに一人で踊りまくっている」プロモが流れていた。そのプロモが誰の曲かわからなかったが、踊り狂うクリストファー・ウォーケンの姿に、思わず釘付けになってしまった。だって、超個性派俳優の「クリストファー・ウォーケン」ですよ!

この人が出ている映画は、どれも強烈だったなあ

「戦争の犬たち」のラスト近く、敵の司令部に乗り込んでいくシーンで、撃たれた足を引きずって歩くシーンがあるんだけど、この時の歩き方がやけにリアルで、ビデオ見ながら何回もマネしたもんです。

「ディアハンター」での狂気も凄まじかった・・・。

そんな彼が、全編、踊っているなんて・・・彼は一体どうしてしまったんだろう。「マウスハント」では、それまで演じてきた自分のキャラを、自ら壊すような役を演じているし(まあ、それなりに面白かったけど・・・) 「デッドゾーン」に登場する、絶望をつねに心の中に抱えている主人公とか、たまらなく好きなんですけどねえ・・・。

2001年12月26日 (水)

「ビデオデッキ長老」が語るビデオの歴史

わしは、ビデオデッキ長老じゃ。 昨日の日記について「どうしてソニーに対して怒っているんですか?」との質問を受けた。 なるほど、今どきの若者たちは、その昔ビデオ戦争があったことなど知らんようじゃな・・・。

よいか、今どきの若者たちよ、そのむかしビデオの録画方式には「ベータとVHS」という2種類があってな、この2種類の間で「録画方式戦争」があったのじゃ。 ベータの代表はソニー、VHSは日立や松下などの連合軍で、どう考えてもベータの方が不利だったんじゃが、マニアは画質がいいといわれていた「ベータ方式のビデオ」を使ってたんじゃよ。 そういえば、当時ソニーが繰り広げたキャンペーン「ベータは決してなくならない」というのがあったのう・・・。わしはその言葉を信じてベータのデッキを買ったんじゃよ。

「ソニーよ!ベータはなくなったも同然じゃないか!」

という、わしの魂の叫びで今日は終わりにするかのう・・・。

どうじゃ、わしの悔しい思い。わかってもらえたかのう。

2001年12月25日 (火)

「トムとジェリー」といえば・・・。

「天国と地獄」に出てくる神様とか、「おばけ騒動」のラジオの声とか、登場するキャラのマネをするのが大好きだった。物心ついたときから、ほぼ毎日見ていたので、吹き替えのセリフは、今でも頭に残っている。

でも残念ながらレーザーディスク版もDVD版も、吹き替えの声が昔のTV放送の時と違うんだよねー。もう1度、昔の吹き替え版を見たい・・・。

実はボクだって、ちゃんと「TV放送を録画したヤツ」を持ってるんだけど、今はなきベータ方式のテープで、しかもデッキが壊れてしまったので見ることが出来ないのだ!

「きー、くやしー!!ソニーを信じてたのにー!」

2001年12月24日 (月)

クリスマスに必ず見るものといえば・・・。

NHK教育で「宇宙船レッド・ドワーフ号」の再放送中。放送が深夜0時50分からなんて中途半端な時間なので、いつも録画するのを忘れそうになる。 この番組って、NHKの「Mr.ビーン」のあと枠で始まったイギリスのコメディーシリーズなんだけど、知ってる人が全然いないんだよなー・・・。 吹き替えなんかやりたい放題だし、かなりおバカで面白い番組なんですよ。(イギリスではかなり人気があって、なんと劇場版も作られるとのこと。・・・でも、日本ではぜった公開しないだろうな)

夜寝る前に、トムとジェリーの「メリークリスマス」を見る。クリスマスの恒例行事となっているが、何度見ても飽きない。芸術な香りぷんぷんのディズニーアニメよりは、スラップスティックなトムとジェリーの方が、ボクは大好きですね。

2001年12月23日 (日)

クリスマス飲み会

ギンギラに参加している劇団坂口のメンバーが家に来る。 プレステ2のゲーム「夜明けのマリコ」で大いに盛り上がった。このゲームは、画面の登場人物にあわせてマイクでセリフをしゃべるというやつで、いわば「カラオケの芝居版」みたいなモノ。 でも、「セリフをただ言えばいい」なんて簡単なゲームじゃなくて、登場人物によって声の調子を変えたり、画面に出てくる演技指導に従ってしゃべらないといけないので、これが、結構難しい。 ちゃんと、声の大きさ、セリフのタイミング、声のトーンなどをチェックされるので、油断していると、すぐゲームオーバーになってしまう。 やってる本人は、だんだん真剣になってしまうのだが、その様子が、周りで見ていると、おかしいおかしい。

かなり盛り上がりました。 

2001年12月22日 (土)

天国社のCMも強烈だけど・・・。

ある美容外科のテレビCMが、「微妙に修正」されていることに気づく。

この美容外科のCMはネコが主人公で、このネコが行く先々に幸せそうなカップルがいるという設定。「イメージとしての幸せ」を表現しているのはわかるんだけど、このCMで流れる「オリジナルの歌」は、ちょっと強烈だ。

歌詞は、CMで色んな女性が登場するのにあわせて、「となりのあの子も○○美人、あの子も○○美人(○○にはその美容外科の名前が入る)、ああ、なんて素敵なー・・・」と続くのだが、

これって、つまりは「CMに登場する女性が、みんな○○美容外科で美容整形をした」って事を表現してるんだよね? ・・・歌詞の意味を考えたら、ちょっと怖い。「相手の男の人は真実を知ってる上でつきあっているんだろうか?」なんて、よけいな想像が膨らんでしまう。

最近、このCMソングの「○○美人」と歌っているところが、「○○娘」と、微妙に表現が変わっている。一体何があったんだろう?でも、結局言ってることは一緒だよね。

やっぱり怖い歌だ・・・。

大塚ムネトの不定期日記