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2002年1月

2002年1月31日 (木)

新しいギンギラグッズが登場!

今回も、ギンギラグッズを作ることに決定。前回作って大好評だったカンバッチのほかに、もう1種類「新しいアイテム」が登場する。まあ、秘密にするほど大げさなものではないんだけど、とりあえず

「当日をお楽しみに!」ということで・・・。

そういえば、ずいぶん昔の公演で(まだドームのころ)ボクが手作りした「手に持ったしゃもじを振りながら足をバタバタさせる、テケテケぶらぶらくん人形」というグッズをお客さんにプレゼントしたんだけど、今でもちゃんと持っていてくれてるのかな・・・。

2002年1月30日 (水)

取材スタッフもビックリ!

「脚本大幅変更」と聞いて、ドキュメンタリーのスタッフが、急きょ稽古場に取材に来る。 1週間前に取材した場面がすっかり変わっているので、ディレクターを始めスタッフ全員が、ビックリしていた。

そりゃそうだ、だって演じているメンバーもビックリしたぐらいだもんね。

2002年1月29日 (火)

みんなが納得してくれて、ホッとした。

さっそく書き直した脚本で稽古。もちろん今回の脚本でも、気になる点は多々あるのだが、あとは稽古場で、みんなと話し合いながら探っていこうと思う。

しかし書き上げてみれば、最初に作るはずだった話とは、ずいぶん違う作品になってしまった・・・。(実はこれで3回目の書き直しで、別バージョンのお話が2つもあるのだ!)

戦争中に、満州で交換手をしていた方の話など、かなりの「取材ネタ」を結局使わないことになってしまったので、いずれあらためて電話の作品を作ろうと思う。

電話の世界にも、いい話はたくさんあるんですよ。

2002年1月28日 (月)

自分としては、ルーレットの6に賭けて、見事に6が出た感じなんですが・・・

昨日の夜から徹夜で書き直していた脚本が朝方に完成。一晩中脳味噌フル回転でヘトヘトなハズなんだけど、脚本が上がったのですごく気分がいい。 ちょうど、ネットで注文していたおもちゃも届いたりして、そのタイミングの良さに、うれしさ倍増。

ちなみに、今日届いたのは「松本零士の世界」という食玩フィギュア。(この日記もヤマトの話から始まっているように、ボクは松本零士が大好きなので、雑誌で発売の情報をつかんだ瞬間に、いつもの店に注文をしていたのだ。) 全部で7種類のフィギュアが入っているのだが、もちろんコンプリ-トしたいので、迷わず「箱買い」。(でも、そんなに高くはないんだよ、一個300円のヤツが6個入って一箱だから、一箱あたり1800円。) ただし、お店の人に「一箱でコンプリートはムリですよ」・・・なんてあおられてしまい

「そうですか・・・じゃ、じゃあ、2箱お願いします。」

ということになったので、まあ、送料なんかを入れて全部で4000円ちょっとになってしまった。でも全然悔いはナシ。12個もあるんだから、7種類全部入っているはずだ!・・・ハズだよね・・・。

午後から日下部君に来てもらって、さっそく脚本を読んでもらう。夕方には、中村卓二も脚本を読みに来る。2人とも、1番変わった部分を納得してくれたのでホッとした。

そうだ、みんなに脚本を見せて、OKをもらうまで、松本零士の世界は開けないでおこう。開ける日を楽しみに頑張るぞー!

2002年1月27日 (日)

脚本書き直し宣言!

稽古場が、一瞬シーンとなってしまった。中には、不安な表情を浮かべた役者もいる。そりゃそうだ、このタイミングで脚本家書き直すなんて言われたらビックリするのが当然だよな・・・。

不安がるみんなに、とりあえず2つの事を約束した。

その1「今完成しつつあるシ-ンは出来るだけそのまま残すこと」 その2「明日の休みの間に書き直して今月中に脚本を持ってくる。」

この約束をして稽古は終了。

ダッシュで家に帰って、そのまま徹夜で脚本を書き直す。ボクとしては意地でもあさっての稽古(明日は稽古が休み)には書き直した脚本全部を持っていきたいので、寝てなんかいられない。

2002年1月26日 (土)

「運命の分かれ道、賭けに負けたら貧乏農場!」みたいな・・・

福岡電話物語が、いい感じで仕上がってきている。みんなセリフも入っているし、流れもずいぶんスムーズになった・・・・・・が!

じつは、休んでいる間に「脚本の修正案」が浮かんでしまって・・・・今書き直そうかどうしようか、悩んでいるところなのだ。

「もう1ヶ月切っているのに、どうしよう・・・」

2002年1月25日 (金)

明日からの稽古に備えて、なんとしても風邪を治さなければ・・・

今日は稽古が休みなので、引き続き家でおとなしくしていた。ただし、脚本の修正、かぶりモノのデザインなど、まだまだ考えないといけない事がヤマのようにあるので、布団の中で横にはなっているものの、頭はフル回転で、たまっている課題を解決していく。

頭の中で何度もシュミレーションをして、「1番いい答え」が出るたびに、その時だけ起きてメモに書き込んでいくという行動の繰り返し。

なんだか精神的にはヘトヘトになってるような気がする。これって、全然休んでいることになってないかもしれない・・・

2002年1月24日 (木)

ゆっくりしている場合じゃないけど・・・

風邪がぶり返してしまったので、今日は稽古を休んで家でおとなしく過ごす。今日やったことと言えば、ウォーカーのコラムを修正して、コンビニに行ったぐらい。

もうそろそろ「かぶりモノ」の製作を始めないと、本番に間に合わないのだが・・・このタイミングでまた風邪とは、何だか気ばかりが焦ってしまう。

2002年1月23日 (水)

大きなお世話だけど・・・。

大相撲の力士「戦闘竜」の事が心配でたまらない。というのも、この戦闘竜という力士、

「もう、どうしようもないくらい髪の毛が少ない。」のだ。

当然、力士の命である「まげ」が他の力士に比べて圧倒的に小さくなってしまう。(よく見ると、後頭部の毛を無理矢理前に持ってこようとしているようにも見える。とても小さい「まげ」を作るのにも苦労しているのだ。)

土俵で相手力士と戦う前に、まず自分の頭と戦っている「戦闘竜」。たしか、「まげ」が結えなくなったら、引退じゃなかったっけ?

2002年1月22日 (火)

今日はRKBの取材日

「福岡電話物語」の稽古風景をじっくりとカメラで撮影される。ディレクターからは「いつも通りにしていて下さい。」といわれているのだが、そういわれると、「はて、いつもってどうしてたっけ?」と混乱してしまう。

意識せずに過ごしている日常を、意識して再現しようとしてしまうからだろうなあ・・・。

大塚ムネトの不定期日記