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2002年2月20日 (水)

「本番真っ最中日記」  さあいよいよです!

今日はいよいよ初日。この1年近くずっとギンギラに密着してきたRKBのドキュメンタリースタッフからも「いよいよですね」とインタビューを受ける。しかしドキュメンタリーってすごいね。だって、本当に、ずっと密着取材だったもんね。ボクのウチにも何度来たことか・・・真剣にギンギラを取材してくれている姿には感動してしまった。(この取材の模様はいよいよ3月に放送だって!あまりにも赤裸々な取材だったので、逆に見るのが怖いくらいだ・・・)

3時からの「ゲネプロ」(スタッフとキャストが確認するために、観客抜きで本番通りに上演をすること。)にむけて、音響照明のキッカケ合わせ。 限られた準備時間の中で、とにかく作品イメージに1番近い明かり、音のタイミングを探る作業が続く。ホンのちょっとでも、タイミングがずれてしまうと、全てが台無しになってしまうので、キッカケあわせは1番神経を集中する時間だ。

そんな作業の真っ最中に、全然今回の公演に関係ない「某劇団」と「某個人」の、無神経な行動に、ついご機嫌斜めになってしまった。この「不愉快な2つの事件」で、一気に集中力が落ち、しばらく落ち込む。まったく公演直前だってのに・・・どうしてもうちょっと相手のことが思いやれないんだろうか・・・

何とか福岡でお客を集めたい気持ちは分かるんだけどね・・・

そんなへこみ気分もゲネが終わって本番が近づいてくると、どこかへ吹っ飛んでしまった。さあいよいよ本番!1年近くずっと準備して来た結果が間もなくでます。

「果たして、お客様は喜んでくれるだろうか?」 

大塚ムネトの不定期日記