« 2002年3月 | メイン | 2002年5月 »

2002年4月

2002年4月20日 (土)

渡辺篤史のオーバーなリアクションも好きかな・・・

今朝放送の「建てもの探訪」に登場した家は、さすが設計家の自邸だけあって実験的要素がふんだんに盛り込まれた家だった。久々に見応えがあったなぁ。「いや、お見事!!」(ただし、自分が住めといわれたら腰が引けるけど・・・。)

この「建てもの探訪」は、設計家と家主の熱意の結晶である「超個性的な家」を毎週紹介するという番組。僕はこの番組のファンで、仕事で家にいないときは留守録するほど。昨日も書いたが、家って、ある意味舞台みたいなものだから、毎週毎週、設計家が、創意工夫で作り上げた家を見るのがスゴク楽しいのだ。

2002年4月19日 (金)

リフォームブームが来るかも・・・

録画しておいた「TVチャンピオン・リフォーム王選手権」を見る。(昨日は徹夜明けでで爆睡していたので見れなかった)今回は、古い長屋をまとめてリフォームする企画で、同じ間取りの家に住む「3つの家族の注文」を受けて、それぞれのチームがリフォームをし、どのリフォームが1番すぐれているかを競うというやつだった。

あるテーマに従ってリフォームをし、住んでいる家が変わっていく姿は、まるで芝居の舞台が出来上がっていくようでスゴク興味深かった。「テーマ」にしたがって空間を設計していくのが芝居の舞台なので、そういう意味では同じなのかもしれない。

それにしても、最近リフォームをバラエティ風にとりあげる番組が増えてきた。(昼の情報番組、ベストタイム水曜の、「必殺リフォーム計画」から流行ってるのかなあ・・・。)

2002年4月18日 (木)

ここらで一休みといきたいが、実はこれからが大変・・・

予想通り、原稿が朝までかかってしまったので、そのまま赤坂の印刷所まで持っていく。本当は昨日の夜までに仕上げて、制作の立石さん(ギンギラ小さいものクラブ代表、役者だけでなく制作も担当している。)に持って行ってもらうことになっていたのだが、朝までかかってしまったから自分で持って行くしかない。またしても徹夜明けで出かけることに・・・。掲示板に書き込みをしてから家を出る。

ヘロヘロだけど、今日の入稿を済ませれば、しばらくの間締め切りに追われる事もないのでホッとする。あと残すは脚本だけだ・・・。

「ギョエー!それが1番大変だー!!」

2002年4月17日 (水)

只今昼夜逆転中

ここ数日、すっかり昼と夜が逆転している。明日の朝1番で入稿しないといけない原稿があるのだが・・・。

「きっと、今日も朝までだなぁ・・・。」

2002年4月16日 (火)

案の定、徹夜に・・・

今日は夕方から財団でうち合わせになっていたが、徹夜明けで夕方まで持ちそうにないので、朝1番で電話して昼に時間を早めてもらう。家にいると寝てしまうかもしれないので、(しかも、絶対時間になっても起きないのがわかっているので)キャナルで時間まで過ごすことにした。

まずは地下の「フランフラン」へ。アテハカの炊飯器を今日こそ買ってしまおうと思っていたが、フランフランのオリジナル炊飯器が8千円なのを見て(しかも、なかなかシンプルでイイので)、ちょっとひるんでしまった。(アテハカの炊飯器は3万近くするのだ!)とりあえず、もうちょっと考えることに。

同じ階の本屋で「わー週刊スターウォーズ、もう出てるよ!」と、慌てて買って、CDショップでサントラをあさってと、ホントは徹夜でヘロヘロなんだけど、

「ジッとしたらダメだ!気を抜いたら寝てしまうぞ!何としても打ち合わせまで起きていないと・・・」

と自分に言い聞かせて、強制的に楽しく過ごす。

2002年4月15日 (月)

締め切り、締め切り、締め切り・・・

バレバレだと思うけど、昨日天神に行ったのは「進まない原稿」から逃げたから。

当然のことながら、昨日逃げたので原稿が全然進んでいない。昨日サボったから、今日は徹夜だなきっと・・・。

「あーあ、どうして、テキパキできないんだろう・・・。」

ついこの間「泣きながら宿題をする8月31日」を経験したばっかりなのに、まったく我ながら情けない。

2002年4月14日 (日)

1500円とは!&大好きなジャンジャンのチキン

ビックカメラのDVDコーナーに1500円DVDのコーナーが出来ていた。「まあ、安いぐらいだからどうでもいい作品が多いだろう」なんて思ってみていたら、なぜかキューブリックの作品がズラリと並んでいるので驚く。おもわず、キューブリックの「時計じかけのオレンジ」を買ってしまった。うーん。この映画が1500円で買えるとはなー・・・。それに比べて、相変わらず日本のアニメDVDは高い。一緒に買った旧ルパンのDVDは定価4800円もした!!(キューブリックのDVDを3枚買ってもお釣りが来るなんて・・・!)

でも、好きだから買うしかないんだよな・・・。

今日もジャンジャンでチキンを食べてから家に帰った。なんか、天神に来たらジャンジャンに行かずにいられない自分が怖い。好きなモノにはめっぽう弱い(そして飽きることを知らない)ボクだった。 

2002年4月13日 (土)

こっちも子供にはわからない世界。

このところ、やけに忙しい。38歳なりたて、ヨボヨボのボクとしては、もうしんどくて、しんどくて・・・。締め切りに追われまくっている感じ。来週一杯までこの状況が続くのがわかっているので、スゴク悲しい。

「あーもうイヤ、よし逃げちゃえ!」というわけにもいかんしなぁ・・・。

今日楽しかったことと言えば、ハッチポッチステーションでグッチさんの歌が新しくなっていたことぐらい。今日の歌は「アバ」ならぬ「ババ」が歌う、どう聞いてもダンシングクイーンな歌だった。本歌のサビのところ「ダンシングクイーン~」と歌うところを、グッチさんは気持ちよさそうに「単身赴任~」と歌っていた。アバの名曲が、単身赴任の歌になるとは!素晴らしいですグッチさん!

ちょっと楽しい気分になったが、そのかわり、いざ原稿を書こうとしても頭の中では「単身赴任~」というフレーズが流れ続けていて全然集中できず。

強烈すぎました、グッチさん・・・。

2002年4月12日 (金)

「劇場版クレヨンしんちゃん・嵐を呼ぶ、モーレツ!大人帝国の逆襲」が放送!!

そんなチビッコ向けのマンガ映画なんか・・・とボクも最初はバカにしてた。が、観てビックリ!映画は大阪万博のシーンから始まり、そしてエンディングには吉田拓郎の「今日までそして明日から」(「私は今日まで生きてみました~」って歌詞のやつ)が流れるという、

「もう絶対子供にはわからない」映画だったのだ!

もちろんチビッコ向けのギャグも入ってるけど、「限りなく大人にしかわからない、せつない世界」に、劇場では涙を流す「いい年した大人」が続出した名作で、ボクも劇場で大泣きしてしまった。

この映画は「僕らが待っていた21世紀って、こんなでいいのか?こんな未来のために頑張ってきたのか?」というのがテーマなんだけど、これって、ギンギラで上演した「さよなら20世紀スペシャル」と同じテーマなんだよね。・・・そんなこともあって、よけいハマってしまったわけです。(一応断っておきますが、ギンギラ公演が先で、この映画が公開されたのはずっとあと。パクってないからね!)きっと、同じ世代が作ってるんだろうなあ。

おバカなのに泣ける映画、ギンギラ好きの方だったら絶対ハマると思う。

2002年4月11日 (木)

今日で37歳。自分へのプレゼントを考えてみたものの・・・

普通、誕生日ぐらいは、実用度より「お祝いとしての意味」をこめた非現実的なモノを買う事が多いと思うけど、ボクの場合、普段からやたら「おもちゃ」にお金をつぎ込んでいるせいか、誕生日だしと改めて欲しいモノを考えた場合に、逆に実用的なモノしか浮かばない。そんなわけで、今1番欲しいのは、

「ダイソン社のサイクロン式掃除機かアテハカの炊飯器」。

どう?もうバリバリの実用品でしょ。・・・・でも、どちらもデザインが格好良くて、一般的な同じジャンルの商品よりはかなり割高だから、・・・・そういう意味では、十分「非現実的なモノ」といえるのかな。

大塚ムネトの不定期日記