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2002年5月24日 (金)

レーザーディスクプレーヤー生産中止へ

パイオニアが、ついにLDプレーヤーの生産中止を発表した。すでにソフトは去年生産中止になっていたので「ついにこのときが来たか!」という感じ。まあ、DVDの方が安くて便利だから仕方ないか。片面に2層で記録するDVDと違って、LDは両面に記録していたので、途中で裏返すのがすごくめんどくさかったもんね。(ボクが持っている「エイリアン2完全版LD」は、なんと3面に分かれている。つまり、1つの映画を見るのに途中で2回もディスクを入れ替えないといけないわけ。これじゃあ映画に集中できないよね・・・)

当時としてはLDが「1番、画質と音が良いソフト」だったので、ただそのことだけで納得して買っていた。そんなわけなので、ボクも今では「便利なDVD」派だが、困るのは、こうやって新しい方式に切り替えていくと同じ作品がどんどん増えていくこと。

以前の日記(3月11日)にも書いたけど、じつは「サンダーバード」もLDで持ってたりするので、全部あわせると古い方から「ベータで録画したやつ」「VHSで録画したやつ」「S-VHSで録画したやつ」「レーザーディスク」「DVD」と、同じ作品を5種類のソフトで持ってることになるんだよねぇ・・・。自分でもあきれてしまうけど「1番良い画質で持っておきたいマニア心」ってやつなんでどうしようもない。そういえば西日本新聞の記事にも、同じように「何種類もの方式で同じソフトを持っている人」の話が載っていた(その人は「ジャイアントロボ」を持っているとのことだった。)

泥沼にハマっている人がボクだけじゃなくてよかった・・・・。 

大塚ムネトの不定期日記