いっそ2本立てに・・・
「現在のシーン」が全然短くならない。原因は、流通業界を取り巻くニュースがあまりにも多すぎてネタを詰め込みすぎているから。ネタを削ればいいことはわかっているのだが、ニュースの主役が、ダイエー、岩田屋、寿屋、松屋などなど、どれも「開拓史に登場する大切な方」なので、そう簡単に削ることが出来ない。
今のままでは上演時間が3時間ぐらいになりそう。なんとか削って2時間以内の作品にしなければ・・・。
今日は、「建てもの探訪」を見る以外はひたすら脚本の作業。今週の「建てもの探訪」はデザインに走りすぎることもなく落ち着いた家だった。でも、玄関からリビング、机のスタンドまで全て、デンマークの照明デザイナー「ポール・ヘニングセン」の作品で統一されているあたり、何気ないようで、随所にしっかりとしたこだわりがある家だった。
ボクもポール・ヘニングセンのライトを部屋につけたいけど、有名な「PH5」って5万円ぐらいするんだよねぇ。照明1つに5万円は、ちょっと出しきらんかなぁ・・・まあ、一流デザイナーの名作が5万で買えるなら、安いんだろうけどねぇ・・・。