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2002年7月17日 (水)

国際スパイ博物館

というのがアメリカに出来ると今日の新聞に載っていた。この博物館では、アメリカや旧ソ連のスパイが実際に使っていた「秘密兵器」が展示されるんだって!・・・どうもボクはこの「秘密兵器」という言葉に弱い。

小さい頃からこの手の道具を紹介する本を集めているが、一番のお気に入りは、同朋舎出版の「ビジュアルディクショナリー特殊部隊」って本。この図鑑では古今東西の秘密兵器がカラー写真付きで紹介されている。

例えば、第二時大戦中にイギリスのスパイが持っていた「おしっこをかけると地図が浮かびあがるハンカチ」とか、「一見ただのマッチだが中に磁気を帯びた針が入っていて水に浮かべるとどっちが北かわかる秘密コンパス」とか・・・紹介されているのは、もう読んでいてワクワクするモノばかり。

新聞の記事でもいくつか紹介していたが、ボクが気に入ったのは旧ソ連の女性スパイが持っていたという秘密兵器「死のキス」。まずこの名前がいいよね「死のキス」だって!・・・まんまスバイ映画に出てきそうだもん。さて、この「死のキス」ってどんな兵器だと思う?なんと、小さな口紅型の小型拳銃の事でした。

この博物館では、見物客を隠し撮りして、その撮った写真を出口で渡す「スパイ監視体験」ってのもあるらしい。「そんなことしていいのか?」とツッコミを入れつつ、かなりこの博物館に行きたくなってしまった。 

大塚ムネトの不定期日記