たぶん脚本には関係ないと思うけど・・・
ひたすらお菓子関係の取材をしているおかげで、「お菓子マメ知識」がどんどん増えてきた。例えば、鹿児島の会社が作っている「兵六餅(ひょうろくもち)」について・・・。
兵六って名前から「なんとなくノンキなオヤジ」を連想していたが、じつはこの兵六さんていうのは鹿児島の民話の登場人物で「妖怪退治の主人公」なのだそうだ。そう言われて改めてお菓子の箱を見てみると、確かに兵六さんは険しい表情で、手は刀にかけている。決して「ノンキに餅を食べてるオヤジ」ではなかったのだ!
「はーなるほどねー」
でも・・・きっとこの話は「ひよこ侍」には全然関係無いんだろうなぁー。
まあ、そんなこんなもひっくるめて、とにかくひたすら取材の日々。