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2002年11月30日 (土)

人間失格な「脚本モード」

明日のイベントでボクは福岡市役所を演じるが、かぶりモノが「別の役者の顔サイズ」になっているので、ボク用に再調整。(かぶりモノは、使う役者によって顔型のサイズが違う)

ところが、この作業中に右手にやけどをしてしまった。原因は「全神経が作業に集中していなかったから!」。いわゆる「うっかりミス」ってやつ。いかんなー・・・脚本を考えてる時っていつもこうなってしまう。「現実に対応している自分」がおろそかになって、「頭の中で脚本を考えている自分」に集中してしまうのだ。

「頭の中で役者が演じている舞台」に見とれている感じかなぁ・・・。

この時のボクは(自分で書くのもなんだけど)かなり気持ち悪い!いつまででもじっとしているし、かと思えば急に「ニヤッ」と笑ったりするし・・・。もちろん「頭の中のステージ」へのリアクションなんだけど、そんなこと周りの人にはわからないしねぇ。

夜8時からはイベントの稽古だったが、「脚本モード」なので全然セリフに集中できていない。たった10分のステージだからって、このままではヤバイ。今夜は徹夜してでも気分を切り替えなければ! 

大塚ムネトの不定期日記