買うのを「火の鳥」にすればよかった・・・
コンビニで、梅図かずおの恐怖マンガ「神の左手 悪魔の右手」を発見。最近増えてきた「コミックス2冊分ぐらいを1つにまとめた廉価版」で、上中下の3冊に再編集されてるやつ。
恐怖マンガは苦手なんだけど、「漂流教室」以来、梅図マンガだけは恐怖モノも読んでいるので、つい買ってしまった。
で、読んだらものすごく怖い。理不尽だし、残酷シーンは容赦ないし・・・あまりの怖さに、読み終わってすぐ本棚の奥に隠してしまったほど。ボクには、「漂流教室」や「わたしは真悟」などの、「恐怖とSFが合体した作品」ぐらいが丁度いい。ほとんど全編、残酷な恐怖のみの「神の左手 悪魔の右手」は、刺激が強すぎた。もう全然救いがないんだもんなぁ・・・。