立ち回り
今日は次賀君が来て立ち回りのチェックをする日。指示通りに動けているか、タイミングはどうかなどを細かく確認してもらう。もともと今日は立ち回り稽古の日だったので、順番に立ち回りをやりながら、手が空いている役者は相手役と自主練。
ボクは立ち回りと、自主練している役者の両方を見ながら、色々注文を出していた。
時々次賀君がお手本として殺陣を見せてくれるのだが、これがもう、ホントカッコイイ。腰の高さ、力の入り方、スピード感など、どれをとっても文句なし。
横で見ていて「おおーカッコイイ!」を連発するボク。で、「カッコイイなぁ」が、そのうち「うらやましいなぁ」に変わっていく(そう、今回またしてもボクは立ち回りがないのだ!)。あーもう!立ち回り大好きなのに!自分で書いた脚本なのに!なんで出番がないわけ?
無理矢理にでも自分用の立ち回りを書けば良かったなぁ・・・。