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2004年2月22日 (日)

きららの役者が魅力的な理由

昼から熊本へ。前回の稽古が2月1日だったので、何と3週間ぶり。福岡での宣伝活動があったりしたのでマメに連絡は取り合っていたのだが、お互い日曜日に予定が入って稽古が出来ず、こんなに時間があいてしまった。

今日は久々の稽古で、しかも「昼から長時間じっくりの日」なので嬉しくて仕方がない。「ヘトヘトになるまで役者をやるぞー!」と、行きの電車の中で早くも気合十分のボク。

稽古はエチュード三昧だったが、だんだん演出の池田さんが求めていることがわかってきたので、より演出のイメージに近いモノを出せるように奮闘。きららのみんなも、池田さんの指示に時には戸惑いながらも「決して否定せずに前向きに」試行錯誤している。演出の池田さんを中心に、心地良い集中が続く。

「自分が不得意なこと、出来ないこと」を言い訳せずに色々表現してみる。時にはしくじる事もあるけど、その失敗さえも楽しんでいる「きららの役者たち」を見て、役者はこうあらねばなぁと思った。

大塚ムネトの不定期日記