出番が終わっても
きららの芝居は、ソデに役者が引っ込むという事がない。出番が終わった役者は「役から無となって」舞台の脇に座る。で、場面によっては効果音がわりに声を出す。あと芝居の途中に暗転もない。明るい中で、やはり「役から無」になった出演者が道具の移動をする。
だから出番が終わっても「ソデで一休み」なんてことはなく、「芝居を支える感じ」をずっと持っていることになる。
この緊張感はギンギラではないのでとても新鮮。
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きららの芝居は、ソデに役者が引っ込むという事がない。出番が終わった役者は「役から無となって」舞台の脇に座る。で、場面によっては効果音がわりに声を出す。あと芝居の途中に暗転もない。明るい中で、やはり「役から無」になった出演者が道具の移動をする。
だから出番が終わっても「ソデで一休み」なんてことはなく、「芝居を支える感じ」をずっと持っていることになる。
この緊張感はギンギラではないのでとても新鮮。