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2004年12月

2004年12月21日 (火)

空港へ

福岡空港でウォーカー誌面用の写真撮影。昔空港でイメージ写真を撮った時は、ゲリラ撮影だったので敷地内には入らなかったが、今回はちゃんと許可を取っての撮影なので「堂々とかぶりモノをかぶって」ターミナルの中で撮影。空港の中で「YSー11」になりきって楽しく過ごした。

撮影の後は編集部に移動して3月公演について取材を受ける。今回の書き直しの中心となるYSー11について熱く語ったが、果たしてわかってもらえたかなぁ。

2004年12月20日 (月)

本格的な立ち回りがあるかも

午前中授業。月曜クラス年内最後の日なので、来年に向けていくつか課題を出して授業を終了。昼からはアクティブの事務所で伊集院さんと打ち合わせ。11月の嘉穂公演もいろんな方々を巻き込んだ企画だったが、来年もこの調子で色々仕掛けていこうと思っている。今日はその相談。

夜は「すぎのとを」のゲスト稽古。3人揃っての稽古なので、お互いを見るのが本当に楽しい。

稽古が終わった後は無限塾の忘年会へ。来年3月のギンギラの次は5月の無限塾に出演するので、演出の脇坂さんと来年の話で大いに盛り上がる。

2004年12月19日 (日)

楽しい時間はすぐ過ぎる

昼から稽古。今日はきららファンの方も見学に来る。いくつか部分稽古をしてから今日も通し。昨日から色々探っているセリフについて演出の意見を聞く。

稽古の後は、見学の方々が持ってきてくれた差し入れを囲んで歓談会。手作りのお菓子やお弁当まであって、なかなか豪華なメニューだった。上海で撮った写真を見たりしながらみんなで大騒ぎ。

明日は朝から授業なのでゴンに駅まで送ってもらって福岡へ戻る。

2004年12月18日 (土)

次は来年1月の東京

夕方まで脚本作業。夜は熊本に移動してきららの稽古。きららのみんなもずっと休みだったとの事で、約3週間ぶりに通す。「一番しくじったヤツが焼肉をおごる」という罰ゲーム付の通しだったが、小さなミスがいくつかあるぐらいだったので勝負がつかず。

ボクとしては罰ゲームも楽しみつつ、いくつかのセリフの表現方法を少しだけ変えてみた。こうして色々試せるのも何度も本番をやっているからこそ。明日の稽古で演出にどちらがいいか聞いてみようと思う。

2004年12月17日 (金)

イムズにて「海洋堂の軌跡展」始まる

海洋堂といえば、食玩ブームの火付け役となったチョコエッグの「動物コレクション」を製作した造型集団。その海洋堂製の食玩やガレージキットなどの造形物がアルティアムでまとめて展示される。そりゃ、もう行くしかないでしょ。

約1200点の食玩展示コーナーは、動物から、古代遺跡、アニメキャラと、食玩と一括りに出来ないぐらい世界がひろがっている。「よくもまあ、そんなものまで食玩に・・・」と、好きなボクでもちょっとあきれるほど。

見所はたくさんあるが、ボクとしては「何げに展示してある昔のプラモデルの山」に釘付けになってしまった。だって、飛行機模型のハセガワが一時期作っていたSFモノや、公開当時のSWモノなど、昔の傑作キットからパチキャラモノまで、どれも欲しいモノばかり。たまたま会場で遇った知り合いが展示に関わっていたので色々解説してもらったが、プラモの山は「海洋堂の担当が一週間ぐらいかけて選んだモノばかり」との事だった。通りでビンビン響いてくるはずだ。「8日の講演会に来たら色々紹介してあげるよ」とのことだったが、8日は芝居の稽古。

ああ・・・何とかならないものか。

2004年12月16日 (木)

福岡3大ニュース

ある番組で「ギンギラらしい福岡のニュースを3つ選んでください」と頼まれる。まあギンギラらしいという事は、地元経済に関するヤツがいいんだろうなぁとは思うが、まずは何と言っても「嘉穂劇場奇跡の復活」をあげたい。ホント今年はこの話に尽きる。

次は「博多で最初のデパートだった中洲の玉屋ビルの取り壊し」かな。これ切なかった(中洲の玉屋さんに関しては、「女ビルの一生」を2時間ぐらいにした完全版をいずれ上演したいと思っている)。

個人的なニュースでもかまいませんと言われているが、我ながら最低の「パスポート事件」をあげるのは恥ずかしいし・・・。さてあと一つは何にしようか。多すぎて選べないなぁ。

2004年12月15日 (水)

今日からDVD予約開始!インキューブでも受け付け中

ギンギラDVDの予約は、ローソンチケットHPの「Oh!買いモノ」というコーナーで受け付けている(詳しくは最新情報を)。ローソンで無料配布の情報誌ロッピーにも特集記事が出ている。どちらも全国版なので、他県の方々に「ギンギラの地域に密着した手法」がどう映るか楽しみだ。

さらに、これを機会にボクらの活動だけでなく、怒るどころか面白がって応援してくれている「地元経済界の懐の深さ」もアピールしたい。ギンギラの活動は、福岡だからこそ出来てる事だと思うし。

2004年12月14日 (火)

すでに3月公演の準備中

来年3月は「翼をくださいっ!」の再演を予定している。まあ再演とはいいながらも、いつもの様に書き直したい部分はいくつかあって、特に「純国産でありながら日本の空から消えようとしている飛行機YSー11」の部分は大幅に書き直したい。少なくとも、「現在から始まるプロローグ」は書き足す予定。

夜は「すぎのとを」の稽古。今日は前回欠席だった田坂君が稽古に参加。同じ場面を演じるのだが、ボクとは全然違う引き出しが開いている感じで面白い。彼は作・演出だけでなく役者としても魅力的だ。いいと思ったら即交渉するのがボクのやり方なので、さっそく「来年一緒に芝居をやらないか」と話す。お互い秋ぐらいまで忙しそうなので、実現するとしたら冬か?まだまだ先の話だが、こうして話してみないと始まらない。

2004年12月13日 (月)

大宴会

午前中は授業。昼過ぎに家に戻って夕刊の原稿を書く。今週は「天神の歩道」というテーマで書いてみた。

夜はあんみつ姫の大忘年会へ。会場のじゃんくうは、あんみつファンのお客様100人と、とまとママをはじめとするスタッフで大いに盛り上がっていた。お客様の中には嘉穂劇場に来てくれた方もたくさんいて、一緒に写真を撮ったり感想を聞いたりとボクも大いに楽しんだ。

2004年12月12日 (日)

遊び倒す

昼過ぎまで湯布院観光。天井桟敷という喫茶店でコーヒーと手作りパンを味わう。店内は、まるで昭和で時間が止まった様な、何とも懐かしく心地よい空間だった。そのあとはお土産を買いつつ、観光客で賑わう通りをしばらく歩く。

たまには旅行もいいなぁ。

みんな明日は普通に仕事なので、支障がないよう夕方には福岡へ戻る。久々に遊び倒した2日間だった。

大塚ムネトの不定期日記