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2005年1月

2005年1月21日 (金)

脚本作業をしていると・・・

相変わらず良く進む・・・部屋の掃除が・・・トホホ。パスポート騒ぎ以来、散らかり放題だった部屋がどんどん片付いていく。おかしいなぁ・・・片づけてる時間なんて無いはずなんだけどなぁ。

ついにはトイレまでピカピカにしてしまったよ。

脚本作業でごちゃごちゃになっている頭の中を片づける事が出来れば一番いいのだが。

2005年1月20日 (木)

日経新聞で

天神について対談。相手は都心構想委員会で一緒だった佐々木さん。いつもながら佐々木さんの考えている事は面白い。女性としての繊細な目を持ちつつ、飲んべえとしての豪快さも兼ね備えた「カッコイイ女性」。

対談は約1時間ほどで終わったが、まだまだ話したりなかったので近くの喫茶店でしばらく話す。芝居の話から都市論まで話題が尽きなかった。

2005年1月19日 (水)

新年最初の授業&九州ウォーカー

東京公演で一週休講にしていたので、今日から授業。まずは一人ずつ「暮れから新年で一番面白かった事」を発表してもらう。まあみんな良く喋る。ボクも負けじと喋って騒いでいるうちに授業が終了。最初はおとなしかった子たちだが、だいぶ人前で騒げるようになってきた。このまま「自分を出す」という事に慣れていって欲しいと思う。

今週号の演劇ページに告知がでている。掲載されている写真は、去年12月21日にちゃんと許可を取って撮影したヤツ(撮影場所は出発ロビー)。21日の日記にも書いているが、YS-11として堂々と空港内にいるのが楽しくてつい笑顔になってしまった。

2005年1月18日 (火)

甥っ子と飛行機に応援されながら

朝、翔が学校に行くのを見送ってからボクも空港へ。別れ際に「翔、学校がんばれよ」と言ったら、「あにもがんばれよ」と言い返してくる。小学生は面白いね。

早めに空港に行って喫茶店で脚本を書く。で、煮詰まると空港の中を歩いてまた別の店に入って続き。現場の空気を感じながらなのでなかなか調子がいい。おかげで、うまく展開出来ずに悩んでいたシーンが解決した。こりゃいいぞ!福岡空港でもやってみるか。

もちろんスカイマークに乗って福岡へ。福岡空港に着いたら、ちょうど鹿児島からYS-11が来ていた。「今回は、お前の事もちゃんと書くからな」と心の中でYSー11に声をかける。会えて嬉しかったなぁ。家に帰ってからも脚本が進んだよ。

2005年1月17日 (月)

名前は翔

昼過ぎに江戸川の母親宅へ。妹も一緒に住んでいるので久しぶりに3人で話す。こうして会うのは2年ぶりぐらいかな。ずっと帰ってなかった事を謝って、お互いの近況報告。そのうち8歳の甥っ子が帰ってきた。で、ボクを見るなり「あに!」と叫ぶ。お前が「あに」と呼ぶのはおかしいだろうと、思わず笑ってしまった。どうやら妹が呼ぶのをマネしているらしい。

さらに甥っ子の言葉は続く「ボクは8さい、あにはいくつ?」。ボクが「39歳だよ」と答えると、「スゲーお母さんより年上だ」と叫ぶ。なぜか当たり前な事で大喜びの甥っ子。まあ、元気があっていいか。

2005年1月16日 (日)

やっちゃった・・・

芝居の中で、酔っぱらっていないのを示すために早口言葉を言うシーンがあるのだが、ちゃんと言える設定のボクがとちってしまった。で、禁じ手かなとは思いながらも「もう一回やらせてくれ」とじたばたして会場を笑わす・・・・いや、「笑わす」んじゃなくて「笑われた」と言うのが正しいか、トホホ・・・。「ただじゃ転ばんぞ」と言うところを見せたが、まあそもそもしくじるなよって話だよね。

最後の最後にまたしても「トホホ伝説」を残してしまったなぁ。

今日は昼公演だけだったので夕方には片付けが終了。そのまま小屋で打ち上げ。色んな方が入れ替わりに来て夜中の2時前までダラダラ飲む。

2005年1月15日 (土)

今日は昼と夜の2回公演

さすがに一年近く向きあってきた役なので、この東京で終わりかと思うと力んでしまいそうになる。逆に力を抜くぐらいの気持ちで今日の2回を演じる。

終わった後は夜を観に来た高校時代の演劇部仲間と食事。「お互いもう40だなぁー」と、笑ったりしみじみしながら楽しく過ごす。実は夜の回には母親も来ていたのだが、楽屋でみんなに紹介したあとの感想は「デビィ夫人みたい・・・」だった。

そうかなあー

2005年1月14日 (金)

また無くしたら大変なので

ボクはチケットを持たせてもらえない。「いくらなんでも、もう無くさないよ・・・」と思いつつも、上海の時に「あり得ないバカミス」が2回続いているので、ボクも自分で持たない方が安心。スカイネットアジアの小さな飛行機に乗って、やっと「みんなで一緒に向かう経験」が出来た。

羽田からはモノレールとJRで新宿へ。ほね屋を上演するのは「タイニィアリス」という小さな劇場。今は移転して新宿2丁目にあるが、昔まだ末広亭の近くにあった頃にボクも何度か芝居をやった事がある。昼過ぎに小屋に着くと、先のりしていたアラマッキーが照明の仕込みをしていた。ボクらも着替えて舞台作り。夕方、就職して東京にいる義太郎が手伝いに来た。駆けつけてくれるのは嬉しいね。

2005年1月13日 (木)

〆切、〆切、〆切

昨日の夜から徹夜で挨拶文を作る。思ったより手間取ってしまい完成したのは深夜の3時。入稿データを送信して作業は終了。一旦仮眠をとって朝から脚本。で、煮詰まったら他の原稿に手をつける。いよいよ明日から東京なので出来るだけ色々済ませておかないと・・・。

夜は熊本で最後の稽古。いくつか気になる部分を抜き稽古して早めに終了。稽古の後は事務所のパソコンを借りて、残ってしまった仕事を片づけていく。明日は熊本空港から東京に向かう事になっているのでそのまま市内のホテルに宿泊。

2005年1月12日 (水)

チラシ作業ようやく終了

夕方から天神でチラシの打ち合わせ。昨日渡したデータから作ったチラシ見本をチェックする。場所はいつものごとく新天町にあるひよ子の喫茶店。「ひよ子」が芝居に初登場したのが「翼をくださいっ!」だったからピッタリの場所か。

去年、ついに嘉穂の主役として登場したひよ子さんも、最初は「東京帰りの凄いヤツ」としてちょっとだけ出てくるゲストキャラだった。

打ち合わせのあとは西鉄ホールへ。チラシの見本を渡して3月の事を色々話す。

大塚ムネトの不定期日記