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2005年2月

2005年2月28日 (月)

1/31の日記の続き

午前中に最後の補講。これで全ての授業が終了。偶然かもしれないが、路地で気になっていた「亡くなったかも・・・」と心配していた犬も元気な姿を見せていたので、何だかホッとする。相変わらず愛嬌一杯のカワイイヤツだった。こっちが心配してたなんて思いもしてないんだろうなぁ。

あと、「7枚のエサ皿が並ぶ謎の犬小屋」の件も解決。色々と想像を膨らませていたのだが、ただの雑種で、しかも一匹だったのでチョット期待はずれ。

でも、どちらも解決して気分良く締めくくれたかな。

2005年2月27日 (日)

YSのラストも完成

あとはYSのラストをどうするかだけだったが、H2の書き直しが気持ちよく進んだのが弾みになって、徹夜で一気に新たなバージョンを書き上げる。「役者としての自分が演じたいコテコテの要素を残しつつ、作品のバランスをふまえて、あえて最後はあっさりと」みたいな感じに仕上げてみた。うん、今度こそうまくいってると思う。さっそく稽古場で読んでもらったが、みんなもこのバージョンを気に入ってくれた。

よかった。これで書き直しは全て終了。これからは、かぶりモノ作りと役者に集中だ。

2005年2月26日 (土)

H2A打ち上げ成功&頼りになる方

「果たして公演前に結果が出るのか?」と、心配だったH2Aロケットが無事打ち上げに成功。よかった・・・これで「成功バージョン」で上演出来る。まあセリフが何行か増えるだけなので劇的に変わるわけではないが、「成功バージョン」は自分で書いていて泣いてしまったぐらい、いい話になっている。

打ち上げが成功して本当に良かった。

稽古の後は、フリンジプロデューサーの荻野さんがワークショップで来福していたので、何人かで飲む。「ギンギラ1万人動員作戦」なんて話で大いに盛り上がった。

2005年2月25日 (金)

ユニホーム完成!

今日は草野球チームのユニホームが出来上がる日。公演と重なって全然練習には参加できていないが、今日はちょうど稽古も休みだったので、「ユニホーム授与式&宴会」に参加。まずはみんなですき焼きを食べて、近況報告をして(ソフトバンクホークスの職員もいるので、その方から話を聞いたりとか)いよいよユニホームのお披露目。一人ずつ名前を呼ばれてユニホームをもらうたびに歓声と拍手で大騒ぎ。色、デザインとかなり細かく注文を出したオリジナルユニホームなので、嬉しくて仕方がないのだ。

さっそく明日の練習はユニホームを着て集合とのこと。残念ながら稽古で参加できない僕は、せめてチームの帽子をかぶって稽古場に行くことにした。

2005年2月24日 (木)

H2の場面も書き直し

H2Aロケットの打ち上げが中止された。理由は天候の悪化による「強風と雷」を避けるためとのこと。前回6号機の失敗から1年。絶対に失敗が許されない状況なのでかなり慎重になっているようだ。

今回の芝居にH2ロケットが登場するので、「ちゃんと打ち上げをふまえた最新ネタ」を書き加えることにしているのだが・・・さて、打ち上げは何時だろう。あまり公演直前にならないといいんだけどなぁ。

ちなみに今は、「成功バージョン」と「まさかの失敗バージョン」の両方を準備して待っている状態。

2005年2月23日 (水)

補講

1限から7限まで(朝9時から夜7時まで!)ぶっ続けで授業。公演で休講にしていた分を全て消化するためなのだが、こっちの都合で長時間の授業になった生徒たちには本当に申し訳ない。せめて楽しく過ごせるように色々息抜きを考えつつ授業を進める。

2学期からピンチヒッターを頼まれて3学期まで教えてきたが、これで終わりかと思うといとしい気持ちになる。4月から忙しくなるので先生は辞退しようと思っていたが、教務の方から「空いてる時にワークショップを出来ないか」という話をもらっているので、来年度も授業があるかもしれない。

2005年2月22日 (火)

自分VS自分

あと、YS11のラストさえ決まれば書き直しは全て終了。ただ、これがなかなか思ったような仕上がりにならない。「作・演出のボクが納得する最後」と「役者としての自分が演じたい最後」が、うまく折り合わないのだ。

役者大塚としては、「長ゼリフをはきながら大立ち回り」みたいな、派手な場面を望んでいるが、作・演出の大塚としては「物語の展開上無理のない場面」で締めくくりたい。で、折り合いがつかないと言うわけ。

もちろん、お客様に楽しんでもらうというのが第一だが、今回、「しっかり役者としても登場する」という目標を立てているので、もう少し粘って書き直すつもりだ。

2005年2月21日 (月)

外国飛行機たち

今回の書き直しで、外国飛行機たちの場面も増えている。今日は新たな場面を稽古したが、これがいい感じでバカバカに出来上がりつつある。素晴らしい。

調子に乗ってくると立ち上がって一緒に動きながら演出をしてしまうが、あまりのバカ素晴らしさに、今日は1日中動きっぱなしだった。

2005年2月20日 (日)

かぶりモノの数

数えてビックリ。飛行機を新たに20機近く作らないといけない。あれ、そんなに書き直したのかなぁ・・・。

脚本を書くときは、「作品世界を成立させる」のが最優先で他のことを全然気にしていないので、いざ書き上がると、かぶりモノの数がとんでもないことになってるんだよねぇ。

現実逃避の掃除により、きれいな状態を保っていた部屋も、これからはかぶりモノ製作に入るので一番汚い状態へと突入する。

2005年2月19日 (土)

3月公演が終わった後のご褒美は

3月下旬に「究極のサンダーバード2号」が発売になる。何が究極かというと、着陸状態から電動で着陸脚が伸びるようになっていて、「コンテナだけを残して本体が上がっていく」というテレビさながらの動きが再現できるのだ!こりゃあすごいや。何と、この仕掛けを内蔵したおもちゃは世界初とのこと。値段は1万4700円ナリ。

もう、絶対買う!

ということで、3月公演が終わった時のご褒美に決定。ニンジンを目の前にぶら下げると頑張れるタイプなので、かなり効果があるはず。

大塚ムネトの不定期日記