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2005年2月

2005年2月18日 (金)

サンプルDVD完成!

ついにDVDのサンプル版が完成した。ジャケットの見本、小冊子の見本と、これでDVDに関する全てが仕上がったことになる。

今日は関係者で集まってデザイン、文章などの最終確認。そのあとは発売後のプロモーションについて打ち合わせ。

もしかしたら、ちょっとしたイベントをするかもしれない。

2005年2月17日 (木)

自分にご褒美

前回のミーティングをふまえた書き直しが終了!徹夜でヘロヘロだが、書き直しにより「新たな見せ場」も増えて大喜び。きれいで泣ける場面が出来たよ。うん、これ凄く嬉しい。で、今日の稽古場はパピオなので、ちょっと気が早いが、稽古前にトイザらスで自分へのご褒美を買うことに。

色々迷ったあげく、「ダース・ベイダー ボイスチェンジャー」を購入。これは、ヘルメットとボイスチェンジャーがセットになったヤツで、実際にかぶって、さらに自分の声がダースベイダーの声に変わるという、かなり楽しいおもちゃ。3,990円と値段も安い。

出来上がった脚本とおもちゃを持ってワクワク稽古場へ行きましたよ。

2005年2月16日 (水)

長崎空港が怒りそう

中部国際空港が開港した。で、引き合いに出されるのが成田と関空の2つだが、関空を紹介する時に、「初の海上空港」と紹介するフレーズがちょっと気になっている。だって、日本初の海上空港は長崎空港のハズ。というか、長崎空港のHPを見ると「世界初の海上空港」って書いてあるし。

どうして長崎空港じゃなくて関空なんだろう?長崎空港の場合、元々島だったところを平らにして作った、「一から埋め立てた空港」じゃないからかな?

長崎にちょっとしか国際便が飛んでこないから、無かったことにしてたりして・・・。

2005年2月15日 (火)

書き換え終了か?

いつものごとく、「やりたい事全てを入れたバージョン」の脚本を持って稽古場へ。で、みんなで読んで、それぞれの意見を聞く。

YS11のラストについてと、今回新たに設定した悪役の動機について、良いアイデアが出たのでそれをふまえて書き直すことに。もうじき、もうじき。

書き換えない場面に関しては、順調に稽古も進んでいる。うん、このペースでいければいいなぁ。

2005年2月14日 (月)

小冊子も完成間近

西鉄エージェンシーでDVDに封入する小冊子の検討。小冊子はハガキサイズで8ページ構成になっている。内容は、嘉穂劇場の歴史、主な登場お菓子の紹介、ギンギラの公演記録など。

今日は、ほぼ出来上がっているデザインを見ながら、細かい修正作業。

ジャケットの見本、サンプルDVDももうすぐ完成。さあいよいよ。なお限定生産ですから、予約がまだの方はお早めに!

2005年2月13日 (日)

「プルートゥ」はどうなってんのかな?

気晴らしに出かけると言ったら、近所のコンビニでの立ち読みぐらい。スピリッツの「20世紀少年」、モーニングの「ジパング」、ビッグコミックの「太陽の黙示録」と「宗像教授異考録」。

こっちは展開で煮詰っている身なので、相変わらずの巧みな物語に唸ってしまう。でも、早朝や深夜に立ち読みしながら唸ってるのって、店員にしたらかなり迷惑だろうなぁ。

2005年2月12日 (土)

0系新幹線は登場しないかも

今回の書き直しで「0系新幹線」が登場しない可能性が出てきた。場面の書き直しはもう終わっているのだが、上演時間を考えると「抜いた方が良いかなぁ・・」という感じ。うーん面白い場面ではあるんだけど・・・。前回の嘉穂で、やりたいことを全部入れて上演時間がえらいことになったしなぁ。

戦後の復興を象徴する「YS」と「0系新幹線」が語り合う場面とか、かなり気に入っている。引退が決まりぼやいている0系新幹線に向かってYS11が「お前は新型に受け継がれているから羨ましいよ。オレは受け継いでくれる飛行機も生まれずに、オレだけで消えていくんだ・・・」と語る場面とか切なくていいんだけどね。

2005年2月11日 (金)

現在、ラストは3パターン

書き直し作業もいよいよ追いこみ。コタツの天版をお馴染みのコンパネ板(90cm×180cm)に変えて、場面を書いたメモをズラリと並べて脚本作業。脚本の基本部分はあるので、そこを破綻させないようにしながら、新たに「YSのサブストーリー」を組み込んでいく。現在3パターンあるラストのどれがうまくハマるか検討中。

ラスト候補は、「1,クライマックスから逆算して出来た話」「2,順番にいくとこれかなという話」「3,理不尽だけど大好きな話」の3つ。

出来れば1と3を合体させて、破綻しない程度に2を取り入れられたらなぁ・・・・と構成をやり直しているところ。

2005年2月10日 (木)

挑戦は続く

夏に予定している芝居用の写真撮影で空港近くのスタジオに集合。忙しいメンバーばかりなのでなかなか日程が合わずやっと今日の撮影となった。前回の顔合わせに続いて2回目の全員集合。まあ2回目といっても、お互いよく知っているので、コーヒーを飲みつつ撮影は和やかに進んだ。あー早く稽古が始まらないかなぁ。

撮影は夕方迄で終了。そのあとは、同じプロデューサーと別の芝居(昨日の日記にも書いた「企画を聞いただけで、ぜひやりたいと返事を出したやつ」)の打ち合わせ。渡された脚本をその場で読んだが、これが面白いのなんの!ぜひ挑戦したい。

夜はギンギラの稽古。夕方の打ち合わせでは「今後のギンギラの話」も出たので、そのことをみんなに報告。ワクワクする内容に、みんなもかなり盛り上がった。

今年も新しい事に挑戦できるのがとても嬉しい。

2005年2月 9日 (水)

キッカケは

ある芝居の脚本を読んで、気に入ればやらないかというメールが来る。これが企画を聞いただけでワクワクする内容だったので、まだ脚本も読んでいないのに、「ぜひやりたいです」と返事を速攻で出した。あーやりたい!ぜひやりたい!まだ企画段階なので秘密だが決まり次第(いや、何としても決めて)発表したいと思う。

嬉しい事に、今年はすでに何本か「役者だけで参加する芝居」が決まっている。一時は作・演出だけになっていくのかなと、責任のような諦めのような気持ちになっていたから、こうして「役者としての現場」が増えているのがとても嬉しい。

思えば、迷っていたボクが「やっぱり役者もやる!」と決心できたのは、きららで存分に役者をやらせてもらったおかげだ。

今年の夏に予定している芝居も、「某劇団の演出」がきららの公演を観に来てくれたのがキッカケで決まった。それまでにもこの演出に「役者をやりたいから演出をしてよ」とずっと言っていたが、きららの公演で役者をやっているボクを見て、その気持ちが本気だと感じてくれたらしい。

作・演出の池田さんをはじめ、きららのみんなには本当に感謝している。早朝に読み合わせをしたり、深夜まで稽古が続いたり・・・どれも楽しかった。日々、役者のボクはワクワク過ごしてましたよ。

熊本の劇団きららは、いわば役者大塚の恩人。池田さん、いつでも声をかけてくださいな。

大塚ムネトの不定期日記