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2005年3月27日 (日)

ご褒美到着

半年ぐらい前からネットで予約していた食玩「コナミSFムービーコレクション 宇宙空母ギャラクティカ」が到着。もちろん箱買い10個入り3、000円ナリ。この作品はスターウォーズのヒットを受けて誕生したTVシリーズで、ナイトライダーやエアーウルフを作ったグレン・ラーソンというプロデューサーの作品。このグレンさん、作る番組の基本設定はいいのだが、これがシリーズが始まると「どんどんショボくなっていく」というパターンが多く、このギャラクティカも全体としてはトホホな作品だった。

が、登場するメカはどれもカッコよかった。

今やCGで作る方が多い宇宙船も、当時は色んなプラモのパーツを貼り付けて実際に撮影用の模型を作っていた(使われていたのは日本製のプラモが多く、スターウォーズに登場するメカも同じ手法で作られている)。で、固定した模型の周りをモーションカメラが動いて映像上は宇宙船が進んでいくように見せるという(興味ない人には全然わからないだろうけど、「画面の奥から宇宙船が現れ、だんだん大きくなって横に抜け、船体の側面を舐めるように進んで、最後に船体の後ろの「なんかのエネルギーが吹き出してる噴射口」がアップになって、そのまま小さくなっていく」って映像のことね)・・・・・・いかんいかん、なんか今日の日記はオタクモード全開になっている。ちょっと自粛。

10個の内訳は、ギャラクティカ2、主役戦闘機2、敵戦闘円盤2、敵母船2、敵兵士2と、見事全種類をゲット。ホント見てて惚れ惚れするぐらいデザインが素敵なメカたち。机の一番いい場所にさっそく飾って眺めている。この番組、テーマ曲もいいんだよねぇ。今も聞くとやる気になるもん。

原稿書くのをちょっとサボり、曲にあわせて飛ばして遊ぶ39歳。ええ、もうすぐ40歳ですけど、ほっといて下さい。 

大塚ムネトの不定期日記