新たな悩み
昼過ぎにホールに入ると、すでにスタッフの方々が舞台の用意をしてくれているところだった。これからは、本番通りの環境で稽古出来るのでとてもありがたい。今日は、舞台を使って、立ち位置の確認をしながら順番に稽古。食事休憩のあとはアンサンブルチームと合流して、初の通し稽古へ。一気に1場からラストの5場までやってみる。
なんかね・・・つかめてきた様な気がする。
と、せっかく芝居の悩みが解決しようとしているのに、ここに来て新たな悩みが増えてしまった。「スターウォーズエピソード3は、公演が終わってからの自分へのご褒美にする」とボクが発言したのを知ってるくせに、先先行で観た連中が、ボクの前でわざと中身の話をしようとするのだ。今の稽古場にわかっているだけでも3人。ヒデ、ゲン(こいつ、パンフまで買ってきやがった!)、それと某プロデューサー。
特に、某プロデューサーは、いたずらっ子の目で近づいてくるから一番たちが悪い。「さっきの4場だけど・・・」と、芝居の話かと思って聞いてたら「○○の部分がエピソード3に似てたなぁ」なんて言うし。
だから、終わってからのご褒美なんだから言わないでよね!