「なりふりかまわず」な場面
今日はクライマックスの4場を稽古。4場は、逃亡の果てに2人がついに「ある答え」にたどり着く場面。「ここはもう技術がどうのとかではなくて、とにかく2人のぶつかり合いです。」と演出からの指示。しかし、まだママとボクの葛藤が、お互い爆発しきれていない。
エネルギー充填120%じゃないと波動エンジンだってかからないんだ!!
と、わかる人しかわからない事を思い浮かべたりしながら、葛藤する。迷いがあるせいか、とりあえずテンポとテンションだけで会話をしてしまうときがある。もちろん、演出はすぐに見抜いてチェックが入る。で、演出からのヒントを頼りにまた自分と向き合う。