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2005年7月21日 (木)

「坊っちゃん」仕込み

昼から会場の大博多ホールへ。会場では舞台転換の段取りを決めているところだった。ギンギラの場合、嘉穂劇場で初めて本格的にセットを作ったが、それ以外はほとんどセットがないので、こうしてしっかりと場面ごとにセットがある舞台はとても興味深い。教室や屋敷など、どのセットも「それらしく見えるように」強調と省略がうまく表現されている。

高校時代、初めてテアトルハカタの芝居を観たとき、まず作り込まれたセットに驚いたのを思い出した。アクティブの伊集院さんは、ずっと野尻先生と芝居を作っていた方なので、そのこだわりは受け継がれているんだろうなぁ。

大塚ムネトの不定期日記