「知る」を楽しむ
来春の新作用資料に目を通す。まだまだ足りないが、それでもだいぶ「業界の世界観」が出来てきた。1つ知るごとに「おお、こんな事実があるなんて、これは場面にしたら面白いぞ!」とワクワクする。今はまだ下調べの段階だが、この段階でこんなにワクワクしたのは初めてじゃないかな。
もちろん「作りたい物語のイメージ」はあるので、「勝手に想像していた世界」と「事実」をすりあわせながら、さらなる物語を考える。早くも「具体的なセリフを喋るキャラ」も生まれ、セリフメモも溜まり始めているので先が楽しみ。
下調べがすんだら、次は現場の方への取材。この感じだと「思わぬ出会い」がありそうだ。