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2005年12月31日 (土)

大祓式(おおはらえしき)

これまた恒例の太宰府天満宮へお参り。今年は運良く「大祓式」の最中だった。この大祓式というのは、6月と12月にある行事で、それまでの半年間をお祓いし、気持ちを新たにするという、「新年を迎える前にぴったり」のありがたい行事。さらにありがたいのは、祈祷料を払っていない、ただの通りすがりでも快く式に参加させてくれること。せっかくなので、ボクも沢山の人に混じって参加する。

式はお祓いから始まり、途中、宮司さんから渡された人形(紙を人の形に切ったもの「ひとがた」と読む)に息を吹きかけて「自分の身代わり」とし、その人形を燃やして終了。参加者には、新年の料理用に「天神さまにお供えしていたお米と塩」が少しずつ配られる。

タイミングよく式に参加出来たので、何とも得した気分。「新たな気分で頑張るぞ!」と自分に言い聞かせて、年忘れ脚本大会へ。

大塚ムネトの不定期日記