ついに震電終了!
震電ボランティア制作がついに今日で終了。あとは展示が決まった渡辺鉄工での組み立て作業のみ。
震電を開発していた九州飛行機の流れをくむ渡辺鉄工に震電が展示されるなんて、これ以上ふさわしい場所はないと思う。早くも感動。なお申し込みをすれば誰でも見学できるそうなので、詳しくは震電プロジェクトのHPを見て欲しい。
「震電プロジェクトHP」http://www.workshopstudio.net/shinden_enter
公開ブログの写真にはちょこちょこボクも写ってるよ。
震電ボランティア制作がついに今日で終了。あとは展示が決まった渡辺鉄工での組み立て作業のみ。
震電を開発していた九州飛行機の流れをくむ渡辺鉄工に震電が展示されるなんて、これ以上ふさわしい場所はないと思う。早くも感動。なお申し込みをすれば誰でも見学できるそうなので、詳しくは震電プロジェクトのHPを見て欲しい。
「震電プロジェクトHP」http://www.workshopstudio.net/shinden_enter
公開ブログの写真にはちょこちょこボクも写ってるよ。
今日から始まった第2シーズンを見て、「第1シーズンは序章でしかなかった」というコピーに納得。こりゃどうなってるんだ?地下のあれはいったい何なんだ!・・・ネタバレになるので詳しく書かないが、相変わらず全然先が読めない。この構成は見事。
デットゾーン、エンタープライズもいい感じ。ただ残念ながらエンタープライズは早くも最終シーズンなんだけどね・・・。
すっかり海外ドラマの虜。
連日震電。今日は6枚羽根のプロペラ作り。それぞれ表と裏があるので計12枚分の写真を張り合わせていく。機体塗装の関係で、黄色一色だけの写真が何枚かあるが、微妙に発色が違っている。写真に詳しい人に理由を聞いたら、現像は機械任せで、うまく色が判断できないからとのこと。自動現像機は、「写真上のいくつかの色」を比較することで仕上げる色を調整しているので、黄色だけの写真だと基準がわからなくなるらしい。
たしかに風景とか人物の場合だと、単色って事はないもんね。
写真の貼り合わせがほとんど終了。あとはアンテナ、プロペラなど細かいパーツのみ。今日はいよいよ「機体の立体化」に挑戦。中ハシさんの指示に従いながらすでに出来ているパーツをあわせていく。操縦席の微妙なラインが出来上がって一同大盛り上がり。
いつも書いてるけど、こりゃホントでかいよ。
昨日から振り付けの三浦さんが来福中。今日は「自分の役としてそこに存在してみる」というテーマで稽古がスタート。もちろん言葉ではなく体で表現。まずみんなの前でそれぞれ発表して、そのあとは各自で「存在」を追求する。
つい頭で考えてしまいそうになる自分との戦い。
週末は震電に関わりのある方のミニトークがある。今日は渡辺鉄工株式会社社長・渡辺英雄さんの話だった。この渡辺鉄工というのは戦争中に震電を造っていた「九州飛行機」の流れを受け継ぎ、今は防衛庁の仕事をしている会社。社長の「渡辺英雄」さんは、「渡辺玄英」という名で詩人としての活動もしている。渡辺家に伝わっている戦争中の話や、ご自身の詩についての創作の話などを聞く。
終わったあとに、今度取材をさせて欲しいと頼みにいったら、「うちの会社にギンギラファンがいるよ」と渡辺さんの方からギンギラの話題が出る。初対面で、さて何から話せばわかってもらえるかなぁと緊張していたので、ホッとする。知っててくれているなら話は早い。取材が楽しみ。
夜はARASHIの稽古へ。
朝から震電制作。今日は主翼に手をつける。パートごとに出来ていた写真の貼り合わせを修正しながら、大きなパーツとしてまとめていく。2時から岩田屋での打ち合わせがあるので1時過ぎまで作業して天神へ移動。
まずは岩田屋会員誌の取材。インタビューのあと岩田屋キャラでの写真撮影だったが、ギンギラファンのスタッフさんたちが見学に来て思わぬ盛り上がりとなる。せっかくなのでみんなで記念撮影。ありがたいことだ。取材のあとは「70周年スペシャルイベント」の打ち合わせ。どうやら「1日だけの限定スペシャルイベント」になりそう。
夜に東京出張中の堀さんから、先日会ったアミューズの方と三宅さんの芝居に行き、出演している春風亭昇太さんにお礼も言ったとの連絡が入る。昇太さんは日経ウーマン6月号でギンギラのことを語ってくれていたのだ。
事務所のスタッフさんたちもそうだが、「自分がやっている表現に反応してくれる方」がいるのは幸せだ。
ARASHIの本番まで1ヶ月。連日稽古が続いている。今日は一部キャストだけでの場面稽古。ボクは稽古の間中、白い布でぐるぐる巻きに縛られて(!)過ごす。さて本番でどうなるかは観てのお楽しみ。
というか、作っている側のボクも、演出のイメージどんどん広がっているのでワクワクしている。しっかりついて行くぞ!
無印オンラインショップで「ファイルボックスまとめて20個」というのを購入。公演が終わった今こそ資料整理をしなければと思ってのことだったが・・・箱を開けないまま一週間が過ぎてしまった。
いかん、早く手をつけなければ!
しかし・・・4月の三国志だけでも、本、新聞・雑誌切り抜き、取材メモなどの資料を積み上げた山が2つできている。そのほか床に積み上げた山は全部で11。ああ、どこからはじめればいいのやら。
昭和46年に福岡県が発行した写真集「福岡県の百年」を見つける。図書館にあるが自分でも持っておきたいので購入。かなり状態が良く「正誤表」、謹呈と書かれた福岡市からのお礼状までついていた。そのお礼状によれば、本を作るにあたり資料を提供してくれたお礼としてこの本を贈るとある。宛名は井上さんという方。
井上さんのところから、巡り巡ってボクのところにきたというわけだ。戊辰戦争の久留米藩士の写真から始まり、一番新しい情報でも(当然ながら)昭和46年までなので、貴重な写真ばかり。戦中の資料写真も多い。これは良い本を手に入れることができた。