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2006年9月23日 (土)

テレビ故障か!

突然画面が「ビヨーン」と横に広がってしまった。両側は切れて見えないし、見えてる部分も無理やり広げたような「インチキワイド画面」。うーん、ついにテレビの寿命がきたか・・・。

うちのテレビは三菱のCZ-303シリーズの29型。ビデオ入力が5つある「AVジャンクション」と、取り外し可能なダイヤトーン(三菱の今は無きオーディオブランド)スピーカーがウリのなかなかマニアックなやつ。

1990年製造だから、もう使い始めて16年という事になる。長年愛用しているモノ達の中でもかなりの古株だが、2年ぐらい前に故障するまでは、一度も壊れたことのない優秀なやつだった。

修理の方に「次に故障した時はもう買い換えですよ」と最後通告を受けていたんだよなぁ。

もうダメかもと思うと、このテレビと過ごした日々を思い出さずにはいられない。数知れずの引っ越しを共にし、九州~東京の間を何度も往復した。貧乏どん底の頃は「質入れ」の危機もあったっけ・・・。

サービスセンターに電話すると、「古すぎて部品がないし、修理出来なくても出張費はもらいますが・・・」と、「買い換えた方が・・・」というようなニュアンス。「それでも、とにかく見に来てくれ」と頼んだよ。

大塚ムネトの不定期日記