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2007年7月27日 (金)

電話してみるもんだなぁ

ウチのプリンターは、印刷時に「きぃぃいい~」と、まるで甲高い悲鳴のような音を出す。「やっと、やっと、印刷しましたぁぁ~」とでも言っているかのよう。確かに面白い本を書くのに苦しんでいるけど、それを印刷するだけのお前まで苦しむことはないだろう・・・と、いつも心の中でツッコミを入れていた。まあ、うるさい以外は問題なく頑張ってくれているし、苦労しながら印刷している姿を想像すると楽しいので良しとしていたが、最近どうにも音が酷くなってきたのでサポートに電話してみる。

買って2年以上たっているから有料修理だよなぁ・・・と思いつつ担当者と話す。「電話ごしに音を聞かせて欲しい」とのことで、きっとそう言われると思い準備していたのでスイッチを押す。その瞬間、見事なぐらいの悲鳴を上げるウチのマシン。「きぃぃいい~」。あまりの音なので、きっと担当者は電話ごしでも驚いたと思う。

が、驚かされたのはボクだった。担当者は、「申し訳ありませんでした。同等最新機種と無料で交換させてもらいます。今からすぐ手配をしますが、どうしても月曜日午前中にしか着きません。本当に申し訳ありません・・」と言ったのだ!もちろん交換したマシンは無料で引き取るとのこと。

どうやらここまで異音がする場合は、そもそもの製品にNGがあったとの判断になるらしい。だから2年過ぎていても無料交換になるんだって。いやー電話してみるもんだね。このメーカーの好感度がかなりアップしたよ。

大塚ムネトの不定期日記