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2007年9月

2007年9月12日 (水)

RKB&イナダさん

稽古場にRKBのディレクターとイナダさんが見学に来る。RKBの方は、来年1月の東京公演までを番組で追いかけることになったので、その事前取材。イナダさんはワークショップで来福していたので遊びに。いつも通りにワイワイ稽古していたが果たして、どう見えたかな?

なお、イナダさん率いる、劇団イナダ組の公演が、いよいよ22日(土)と迫ってきた。もちろんボクも見に行きますよ!

9月22日(土)イナダ組公演「コバルトにいさん」(イムズホール) 大泉洋を輩出し、北海道で絶大な人気を誇る実力派劇団イナダ組が九州初登場!うだつのあがらない中年男が存在意義や人生の楽しさを求めていく過程をおかしく、物悲しく展開するハートフルコメディーです。(イムズホールHPより引用)

イムズホール http://www.ims.co.jp/event/performance/09_22.html

イナダ組HP http://www.inadagumi.net/ 

2007年9月 9日 (日)

半立ち稽古

すでに第1部(今回は、休憩10分を挟む2部構成)のほとんどに手をつけ動いている。かなりペースが速いが、立ち上げの今月をバタバタして、来月じっくり仕上げる作戦。

いくら時間があっても足りなくなるものなので、前半でスピードあげるぐらいが丁度いいのだ。

2007年9月 8日 (土)

NHK「トンコツTV」収録

音楽、ダンス、自転車競技など、地元で頑張っている若いアーティストが出演。間近で見て、彼らの話を聞き、とても刺激を受ける。さらにご意見番として出演している、音楽プロデューサーの深町さん、一風堂社長の河原さん、レベルファイブ社長の日野さん、それぞれの「自分の道を貫いてきたからこその言葉」がグッと来る。

「地元から発信して、大暴れしている先輩」と「これから暴れようとする若い才能」の間で興奮。ボクも頑張ろうと気合が入ったよ。

番組収録が終わった後、河原さんに同行していた秘書の方に「先行予約で嘉穂のチケット取りましたよ!」と言われたのも嬉しかった。劇場で待ってますよ。

2007年9月 5日 (水)

博多まちづくりワークショップ

稽古前にシンポジウムの打ち合わせ。今日は、当日に話そうと思っていることについての事前確認。あと、2011年に向けて現在計画中の事などを聞く。

ギンギラの十年は福博の激動を描いた十年だった。まずは天神の大きな動きがあり、それが一段落ついたところで、今度は博多の動きが始まろうとしている。そして、その博多の活気に呼応して、きっと天神もさらなる飛躍を遂げると思う。

現場の方々は大変だけど、こうして互いが刺激しあうことで、福岡のさらなる魅力アップにつながるのだと思う。

2007年9月 4日 (火)

嘉穂劇場にて記者発表

11月公演の記者発表を嘉穂劇場でおこなう。「10周年の始まりはギンギラのホームグラウンドである西鉄ホールでロングラン、そして数々のイベントがあって、締めくくりは飛躍のキッカケとなった嘉穂劇場」と、公演への思いを嘉穂で熱く語る。今回主役の中村卓二扮する「チロル十円ベエ」を中心に、あとのメンバーはギンギラTシャツで集合写真を撮影。

記者発表は夕方で終了。移動して稽古へ。

今回、自分の挑戦として「初日に最終稿を持っていく」と気合いを入れていた。全体の時間調整があるので、クライマックス場面はまだだが、ラスト以外は、ほぼ完成形の脚本を渡し、脚本家としての責任を果たせたと思う。正直、ホッとした・・・これまで新作だと、稽古が始まってからも何度も書き直していたから。

稽古開始第一週から迷いなくスタート出来るのが嬉しい。「痛快チョコ時代劇」に、乞うご期待!ということで。

大塚ムネトの不定期日記