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2008年2月

2008年2月 8日 (金)

縁だなぁ

ギンギラが登場する前のニュースが「パルコが旧岩田屋ビルに出店」だった。キャスターも「きっとこの話題も登場するでしょう」と紹介してからボクらのニュースへ。ホント縁があるなぁと思う。

地震で公演が中止になって、悔しいときにパルコから誘ってもらった。それがキッカケで東京地方公演が決まった。そこからのつながりで今年一月の銀河劇場公演があった。

その東京公演のニュースと同じ日にパルコのことが発表なんて。しかも旧岩田屋ビルといえばギンギラにとっても大切な思い出深い場所。開店の時はぜひボクらでお祝い公演をしたい。もう絶対やると思う。ああ楽しみ。

2008年2月 7日 (木)

明日のRKBニュースにギンギラ登場

いよいよ10日(日)に、RKB毎日放送「九州沖縄ドキュメント ムーブ」でギンギラドキュメンタリーが放送される(番組HPhttp://www.e-jnn.com/move/index_f.html)。

なお、明日8日(金)18:15~18:55のRKBニュースで、紹介をかねて6分ほどの特集が放送されるとのこと(大きな事件などがない限り)。お見逃しなく!

各地の放送日時については、番組HPかギンギラニュースを。

2008年2月 4日 (月)

大忠臣蔵「いよいよ討入りですぞ!」

テレQで再放送している「大忠臣蔵」がいよいよ今週「討入り」予定。番組変更がなければ今週金曜日に「討入り その1」が放送で、来週で最終回を迎える。とっくに12月を過ぎているが、まあそこは再放送だから仕方がない。忠臣蔵大好きなボクは、タイマー録画をして欠かさず見ている。三船敏郎が大石内蔵助、仇討ちに上杉家を巻き込まないように苦心する上杉家重臣を丹波哲郎が演じていて見ごたえ十分。他にも、天知茂とか今ではもう会えない方々が多数出演している。

全52話を飽きさせないように、討入りに向かう大きな流れだけでなく、一話ごとに登場するゲスト俳優の物語がまた楽しい。中村翫右衛門が内蔵助を支援する大阪商人を演じた第37話「天野屋利兵衛は男でござる」とかは、翫右衛門が存分に演じているし、最後に南町奉行役で、前クールで「遠山の金さん」に主演していた中村梅之助が出てきたりと、時代劇ファンへのサービスもたっぷり。昔の日本映画界には、こんなにも素敵で個性的な俳優がいたのかと改めて驚嘆する。

この俳優たちを見ているだけでも楽しいが、制作された時代背景を知るとさらに面白い。この大忠臣蔵が制作されたのは1971年。映画界が衰退し、スター俳優が作ったいわゆるスタープロが危機を迎えた頃だった。三船敏郎は、三船プロの社員、長年仕事をしてきた映画界スタッフを支えるべく、赤字を減らそうとテレビと組んで連続時代劇を作り始める。大忠臣蔵もそう。

路頭に迷う赤穂藩士たちを支えた大石内蔵助は、社長として赤字を減らすべく奮闘していた三船敏郎そのものだったのだ。

さあ、いよいよ残すはあと7話。「討入り その1」は、今週金曜日ですぞ!

2008年2月 1日 (金)

次世代は続くよどこまでも

次世代DVDはブルーレイが有利とのこと。相変わらずの規格争い。ベータで大失敗し、レーザーディスクではLD方式を選んで「今度こそ勝ち組だ」とホッとしていたら、すぐにLD自体がDVDに乗っ取られてしまった。で、今度はそのDVDも次の規格へと移ろうとしている。なんたる諸行無常。

この次世代ってくせ者だよね。困ったことに、テレビもプロジェクターも次世代に移行中。

とりあえずケーブルTVのチューナーを「HDDレコーダー付き」に切り替えて、しばらく様子を見ることにした。月々800円ほど料金が高くなるが、約10万円ぐらいのHDDレコーダーらしいので、2年使っても支出は2万弱で済むし。

ところが、このレコーダーを長年使っているウチのAVアンプにつなごうとしたら、もうデジタルの規格が違っていて音が出ない。仕方なくアナログ接続で音を出すことに。うーん、このアンプだって、当時は最新式だったのに・・・。もう、デジタル方式を追いかけるのをやめて、昔からある2chのピュアオーディオに走るかなぁ。

幸いなのは、壊れかけているテレビ(去年から、画面がひろがって両端が切れてしまう症状が出ている。メーカーからは「古すぎて修理は無理です」と言われてしまった。)につなぐと、元の映像自体がデジタル化でワイド画面になっている分、切れていた両側が見えるようになったこと。おかげでまだまだ使えるよ。

このテレビが壊れるときが規格を変えるときかな。

大塚ムネトの不定期日記