ワークショップでついにギンギラな瞬間が!
表現についての様々なことを遊びながら体験するワークが続いていたが、いよいよ今日は「自分が大切にしているモノをキャラにして物語ってみる」という、まさにギンギラなワーク。
まずはそれぞれが持ってきたモノを見せ合うところから。本、自転車の鍵、ぬいぐるみなど様々。子供たちにとっては、お互いに「そのモノを選んだ理由」を知らないので、特に感想もない「普通の見慣れたモノたち」でしかない。
そしていよいよキャラ化。まずは、自分が持ってきたモノへの思いをどんどん書いていく。そこから大切な言葉や、キャラの性格が見えるエピソードを選び再構成。それぞれ5分ぐらいの場面にし、自分でキャラとなって発表会。
当然の事ながら、どのモノたちにも「きちんと選ばれた理由」がある。子供たちがなりきって発表する様子にジンとしたり大笑いしたりまさにギンギラな瞬間だった。発表後、もう一度モノを見せ合ったが、それぞれに込められた想いを共有したあとなので、「見慣れたモノ」から「特別なモノ」へと変わっていた。
素敵でしょ。