長年頑張るモノ達
原稿に煮詰まると掃除をして気分を紛らわすボク。今日は洗濯機を掃除。でフタの裏に貼ってある製品ラベルに「１９９０年製造」と書かれているのを発見。
「おお！ウチの洗濯機は、もう２０年働いているのか・・・」。確か買ったのは、当時すんでいた北九州の電気店だった。同じく２０年選手だったテレビがついに壊れたので、ベテラン家電品はこの洗濯機だけ。
さすがに２０年なので、もうそろそろ壊れても納得出来るけど（もちろん、できる限り修理して使うよ）・・・。納得しづらいのがデジタルなモノ達の寿命について。
ウチのデスクトップＰＣは８年目だが、まわりからはとっくに替え時だといわれている。性能が古いと。確かに年末も故障してえらい目にあったし、さんざん困らされたりもしたが・・・せっかく馴染んだ道具なので手放しがたい。まだまだ気をつけて使えば頑張ってくれそうだし。
ウチの普段使いのモノ達の中には、もっとベテランがいる。小学３年生の時に「学研発行の学習教材」としてボクの元にやってきたメジャーがそう。たった２メートルまでしか計れないけど、いまだに使っている。３６年目の大ベテラン選手。
