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2010年7月

2010年7月10日 (土)

NHKBS劇場中継

今日の2回はNHKBSの劇場中継収録が入った。カメラは6台、上手側の舞台袖にはモニターがずらりと並び、まるでスタジオのよう。しかし、中継を決めたNHKはすごいと思う。どうか無理せず、「放送出来そうな部分」だけ放送してくれればいいですからね。

今日の2ステでも「ギンギラを観た事がある人」というのを聞いたが、やはり半分以上のお客様から手が上がった。地産地消と地元にこだわるボクらの作品を、全然知らない東京の方々が受け入れてくれるのが嬉しい。もちろん終わりのあいさつは、地元でお馴染みのフレーズで締めくくっている。そして、それでもよければ来てねと。

夜は恵比寿でごはん会。明日の公演終了後に福岡戻りなので、打ち上げの代わりというか。 

2010年7月 9日 (金)

初日

昼にゲネをやって本番へ。おなじみ開演前の「バス軍団記念写真大会」では、たくさんのお客様から回復祝いの言葉をもらい感激する。このお客様に支えられて今日という日を迎えられたのだ。

まずはオマケの「男ビルの一生」から。お馴染みのキャラが登場して、「ギンギラを観た事がある人」と聞くと、半分以上のお客様から手が上がる。東京地方公演でも、リピーターが支えてくれている事を知り嬉しくなった。

さらにオマケが続き、いよいよ本編「遊園地3兄弟」の上演。スカイマークや0系新幹線は全国的な知名度もあるが、今回の主役は北九州の到津遊園。これまでで一番「地元ネタ度が高い長編作品」。だから、今回の公演は、今まで以上に会場の反応が楽しみだった。なので役者のみんなも気合十分。

オープニングから大暴れで会場は一気に盛り上がる。「上演している場所がどこか」なんて関係ない、会場が一体となったギンギラ空間が出現。

物語の力は地域を越える。

2010年7月 5日 (月)

本番前最後の休み

体調を崩して休養していたボクに、色々な方から引き続き仕事の話をいただく。ありがたい。

これからはペース配分に気をつけながら出来るだけ期待に応えていきたい。

まずは7月公演だよなと、脚本を読みながらゆっくり過ごした。

2010年7月 4日 (日)

きっかけ確認

昼から全スタッフ立ち会いで、音響、照明のきっかけ確認。

旅公演の場合は、小屋入りしてから本番までの時間が限られているので、出来る作業は全て前倒し。

夕方、ラストシーンにゲスト出演する雄大と彰田さんの稽古も。

2010年7月 2日 (金)

かぶりモノも仕上げ

今日は稽古は休み。午前中はNHK福岡で作るミニ番組の脚本作業。午後からソウタとかぶりモノ製作。4月の段階でほぼ作業は終わっていたので、今日は最後の仕上げ作業。

昨日の中身に続き、かぶりモノも順調に仕上がる。さあ、あとはお客様に観てもらうだけ。

2010年7月 1日 (木)

仕上げ

夕方からピクニックでオマケ映像の仕上げ。編集して作っていた約6分の映像を、みんなで観た感想などをふまえて再編集。4分半と、オマケにはちょうどいい時間に仕上がった。

編集途中、別室で打ち合わせ中のプロデューサーに、東京からのお客様を紹介されたのだが、どこかで見た事がある顔。ただ、どこで会ったかが思い出せず、2人で色々話してみたら、何と20年前に芝居を一緒にやった相手だった。何という偶然、これには驚いた。

夜は稽古。通し稽古で気がついた点などを修正。こちらも仕上がり順調。

大塚ムネトの不定期日記