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2010年9月23日 (木)

脚本家の僕+先生VS演出家の僕

先生のアトリエで脚本会議。「このままでは上演予定時間に収まらない」という問題について、どう解決するか話し合う。

悩ましいのは、脚本家の僕としては、長いあいだ先生と一緒に物語を作ってきたので、全てを実現させたいと言う思いがあること。「上演時間なんか気にするな!」と心で叫んでいる。

しかし、制作、演出の僕は、「現実問題として上演できる本」にしなければならない。ああ・・・本当につらい。だって一緒に考えた物語だし、僕だって短く切りたくない。

ああ・・脚本の「どこを短くするか」がなかなか決まらない。 

大塚ムネトの不定期日記