ギンギララジオ収録
来月分の収録。今回は「ブラジレイロ」「幻の戦闘機・震電 その1」「震電 その2」「東公園動物園の悲劇」「9/3はベスト電器の誕生日」の5ネタ。
最初の4つは戦争を振り返る話で、最後は、今もっとも気になる話題「家電業界ネタ」。ベスト電器を創業した北田光男(きただみつお)さんの生い立ち、ベストが出来るまでの歴史などを喋っている。
来月分の収録。今回は「ブラジレイロ」「幻の戦闘機・震電 その1」「震電 その2」「東公園動物園の悲劇」「9/3はベスト電器の誕生日」の5ネタ。
最初の4つは戦争を振り返る話で、最後は、今もっとも気になる話題「家電業界ネタ」。ベスト電器を創業した北田光男(きただみつお)さんの生い立ち、ベストが出来るまでの歴史などを喋っている。
今日は三国志の読みあわせ。2月で書き上げていた脚本をベースに、参加するキャストにあわせてキャラを変更した「修正版脚本」を読む。
まずは、配役・キャラの微調整についての説明をして、それぞれ当て書きしたキャラを読んでもらう。
オムレットに平行して、三国志も立体化の作業が進行中。
今日は昼からオムレットの稽古。まずはアップがてら歌の場面から。声を出して動き回るのですぐに汗が出てくる。良い感じに体が温まったところで、場面ごとの稽古へ。
一場面ずつ、それぞれの仕草を「キャラとしての自然な動きなのか」と、かなり細かくツッコミを入れながら稽古。
場面ごとの確認が終わった後は、前半部分を通す。それぞれの役者が存分に活躍するように書いている本なので、前半だけでもかなりの運動量。終わった後はみんな汗だくになっていたよ。
今回はじっくり作っているので、演出だけでなく、自分が役者として登場する場面も多い。体は痛いけど、嬉しい悲鳴と言うことで。
発売初日で、早くも売り切れそうな曜日が。「何が起きるかわからない2ヶ月先の予定を、ギンギラを観ると決めてチケットを買ってくれている」と言うことは、本当にありがたいこと。
お客様が待ってくれているというのは、本当に支えになる。
今回は、新たな座組での公演。それでもこうして売れているのは、長年の信頼関係で、「観に行こう」と思ってくれているのだと思う。
応援と期待にしっかり答える作品にするぞと、ますます気合が入る。
今回参加してくれている劇団ぎゃの主宰・中村雪絵は、ギンギラ参加組としては一番最近のキャスト。でも、クリスピードーナッツ役やゲイツ役などで、すでにお客様に強烈な印象を残してくれている。演出をしていても頼もしい役者だ。
ぎゃの公演では、芝居だけでなく、歌いッぷりも見事なので、いつかはギンギラの公演でも歌う場面をと考えていた。で、今回、ついに存分に歌ってもらう場面が登場する。
中村雪絵が演じる、外食の最大のライバル「ほっとステーションの魔女」が、歌いながら登場するのだ!本番では、ボクも含めて全キャストが脇に回って5分ぐらい歌う場面になる予定。
今日の稽古は、この歌の場面を中心に大騒ぎ。ミュージカルの一場面を作っているようで、とても楽しい。5分ぐらいの場面だけど、新しいことに挑戦するのはいいね。
今日収録したのは4ネタ。
○「山笠危機一髪」 明治時代、山笠が中止されそうになり、博多っ子達が立ち上がった話。
○「ロイヤルホストのお話」 戦後、米軍基地として使われていた板付空港(今の福岡空港)で、ロイヤルを創業した江頭さんが喫茶店を始めたところから始まる外食の話。
○「今日はハンバーガーの日」 放送日の7月20日は、1971年にマクドナルドが銀座に出来たことを記念して「ハンバーガーの日」といわれているが、実は元祖ハンバーガーショップは「ドムドムバーガー」だったというお話。
○「地名シリーズ第一弾 春吉編」 春吉という地名が名付けられた、意外な理由。
毎回ながら、自由に楽しく喋らせてもらっている。機会があればぜひ聞いてみてね。