オムレット&三国志
昼からオムレットの稽古をして夜は三国志の読みあわせ。9月公演も近いので、三国志の準備稽古は今日でいったん終わり。あとは10月から本稽古の予定。
今日は、キャストにあわせて修正した脚本をラストまでを持っていき読みあわせ。春で書き上げている本なので、じっくり時間をかけて良い感じに修正出来たかなと。
三国志のメンバーにチラシの準備稿も確認してもらい、宿題の日々は続く。
昼からオムレットの稽古をして夜は三国志の読みあわせ。9月公演も近いので、三国志の準備稽古は今日でいったん終わり。あとは10月から本稽古の予定。
今日は、キャストにあわせて修正した脚本をラストまでを持っていき読みあわせ。春で書き上げている本なので、じっくり時間をかけて良い感じに修正出来たかなと。
三国志のメンバーにチラシの準備稿も確認してもらい、宿題の日々は続く。
昨日と今日は、24時間テレビFBS「なりきりダンス選手権」の本選審査員。会場のイオンモールで黄色いTシャツを着て過ごした。この手の仕事はずっとしていなかったので、久々で楽しい。
もちろん宿題をやりながらの日々。
宿題をやるだけでは夏が寂しい。今日は午前中で宿題を終わらせて公演を観に行く。ちゃんと今日の分を終わらせてから行くなんて、この歳になってようやく成長したかな。
この作品は、ぎゃの10周年記念公演。「チョコ」が世界のテーマなので装置、小道具は皆チョコ色。まずこれが素敵だった。チョコ色は装置だけでなく、何と黒子ならぬ、全身茶色な「チョコ子」も登場。途中で廻り舞台のように回転する場面を、チョコ子が人力でけなげに廻していくのが、とてもおバカで素敵だった。
物語は「そんなバカな」と言う病気にかかったヒロインと恋人の物語。病気の説明を、これまたおバカな力業でみせてくれるのが楽しい。
ヘンテコな入り口から入った雪絵ワールドは、今回も残酷で悲しく、ヒロインの三坂と、恋人役の大迫くんも存分にやっていてマル。
中村雪絵が作る「残酷な童話」は大好きだ。
久々にやる事がいっぱいの夏。オムレットと三国志の稽古、オムレットのかぶりモノ製作、三国志のチラシ作成、日々の締切・・・。
自分がやるべき事があるのは、もちろん幸せなんだけど、まるで夏休みの宿題のような状況に、ドキドキする。
夏休みの宿題を「夏休みにきちんとやり遂げる」なんて、やった事ないし・・・。
7月末で怒濤の選曲を終えて、どんどん稽古場で曲を流しながらの稽古。候補を含めて60曲ぐらいある中から、実際に使う曲を決めていく。
ぴたりとハマる曲をかけると、さらに場面のイメージが強化され、ふくらんだイメージから「追加の場面」が生まれる。まさに相乗効果。
今回はじっくり時間をかけて選曲したので、どこも良い感じ。
子どもミュージカル「真夏の夜の夢」を観に行く。翻案・演出・楽曲製作は、9月公演で主役をする田坂哲郎。音楽を操れるのは羨ましいね。9月公演でも、「コンビニ魔女の歌」の作詞、歌唱指導をしてもらっているし。ボクにとっての造型のように、田坂の表現をひろげるアイテムが音楽なんだろうなと。
舞台は、子ども達が存分に歌って踊る楽しい時間だった。シェークスピアなら、今後も色々考えられるし「さすが田坂」。あと、池田さんがデザインした衣裳も素敵だったなぁ。
今日は、24時間テレビでのFBS企画「なりきりダンス選手権」の予選審査員をした。一般の方がアーティストになりきってダンスをする企画だが、どの参加者もレベルが高いので観ていてとても楽しかった。
ずっと笑っている内に審査が終了。こういう楽しい仕事は大歓迎。
本選は24、25にイオンモール福岡で公開放送とのこと。こっちも楽しみ。
6日から3週間「託された言葉のシンフォニー」と題した5分のミニ番組で喋ることになった。
この番組は大刀洗平和記念館を紹介する番組で、月曜から木曜までの9時55分からの5分間。
金曜日はギンギララジオで喋っているので、3週間は「毎日、朝の5分間登場」となる。ギンギララジオは自分で原稿も書いて、楽しく街のことを伝える番組だが、こっちは、大刀洗の想いをしっかり伝える番組なので、身を引き締めて喋っている。