大塚ムネトの不定期日記

１１月分の収録。

来月分は「１１月１１日が命日の川上音二郎の話　その１」「音二郎の話　その２」「博多包丁の話」「博多人形講座が復活の話」「博多の老舗、平助筆復古堂の話」の５ネタ。

今回の収録で４４回。こうして地元の話を語り続ける事で、取材でお世話になったモノ達に恩返しが出来ればと思っている。 

ちょっと前に出していた企画がコンペを通過したとの連絡が事務所から入る。こちらで提案した企画が、他の企画より気に入ってもらったという事なので嬉しい。

あわせて別の企画のコンペは落選との知らせも。こっちも面白そうな話だったが、まあ別の案に決まったんだから仕方がない。すでに２つの企画が進んでいるので、自分の処理能力を思えば、これで良かったかも。

こうして「様々な人の思いを巻き込みながら面白い事を実現する場」で鍛えられることで、「自分の夢の実現力」を大きくするのにも役立っているなと。

午後からＦＢＳで企画の相談。ふわっとしたところから話はスタートしたが、先方からのイメージをキーワードに、その場で言葉にして書き留めていく。イメージを共有するためにも、言語化は必要。

セリフのパーツをどんどん増やし、最終的に、ほぼ脚本の形まで見えてきたかなと。今日の打ち合わせを基に先ずは脚本を書いてみる事に。

夕方から熊本のきらら稽古場へ。「こども廃業」の通しを見学させてもらう。ボクはこの作品がとても気に入っている。誰もが通ってきた「未熟な時代」を、笑いと切なさで描いていて、最後は泣いてしまう。今日の通し稽古でも泣くまいとしていたのに、ダメだった。いい歳して恥ずかしかったよ。

本番が楽しみ。

庄ちゃんに頼んでいた「某ＣＭ企画のイメージイラスト」が届く。これが見事に世界観をあらわしている。素晴らしい。

おかげでイラストを基にもう一本脚本を書いてしまったほど。

このＣＭ企画が動き出すのは来年１月以降の予定。公演と平行しながらの準備が続く。 

９月公演が終わってから２週間ぶりの稽古。リリースの撮影など、顔は合わせていたが、あんみつ劇場での稽古は久しぶり。

初めての座組、初めての稽古場と、前回は嬉しさだけでなく、緊張感もあったが、１つ公演をやり遂げ結果を出した座組なので、もう楽しいばっかり。

４月から三国志の稽古も平行してやっていたので、今日はもう立ち稽古。サクサク稽古を進めていく。

秋から始まる番組の打ち合わせ。テレビか・・・・。ポンキッキは「翼をくださいっ！」に登場するＹＳさんとして登場だったので、「ギンギラ表現の延長」で楽しくやっていたが、素の自分で出るのは久しぶり。

「そのままで良いから」と言ってもらえているし、活動の仕方を変えたタイミングでもあるので、やってみようかと。

夜は福大の田村先生とゴハン。公演の感想を聞いて、地元経済のお話など。先生のお話はとても刺激になる。ボクの作品にも先生に教えてもらった事がしっかり反映されているし。時間さえあれば、学生として先生のゼミに参加したいほど。

昼は、日本政策投資銀行の久間さんとゴハン。久間さんは、全国の経済状況を取材し研究しているとてもアクティブな方。そんな忙しい方なのにギンギラを応援してくれているのでとても嬉しい。中洲の大阪屋でご飯を食べながら色々話す。

夕方は地元の若手劇団WET BLANKETの江利角君、大串君、坂牧さんと会う。９月公演の受付を手伝ってくれた時に「１月公演を一緒にやろう」との話になり、具体的な相談。

昼は、日本政策投資銀行の久間さんとゴハン。久間さんは、全国の経済状況を取材し研究しているとてもアクティブな方。そんな忙しい方なのにギンギラを応援してくれているのでとても嬉しい。中洲の大阪屋でご飯を食べながら色々話す。

夕方は地元の若手劇団WET BLANKETの江利角君、大串君、坂牧さんと会う。９月公演の受付を手伝ってくれた時に「１月公演を一緒にやろう」との話になり、具体的な相談。 

１０／１に創刊した「西日本新聞経済電子版（ｑＢｉｚ）http://qbiz.jp」にコラムを書いている。

第一回目は渡辺与八郎の話。何と言っても１０月は、１０月２日に渡辺通りが誕生し、２９日に渡辺通りを作った輿八郎が亡くなった月。与八郎の功績を書かなければと気合も入っているのだ。

今月はギンギララジオと、このコラムの両方で紹介している。

郵便で９月公演のアンケートが日々届いている。いつも書くけど、メールでお手軽な今、わざわざ封筒に入れて切手を貼り出してくれていることが本当にありがたい。全て目を通して励みにしていますので。もちろん、会場でもらったアンケートも全部しっかり読んでますよ。

さらにネットでも、お馴染み「演劇◎定点カメラhttp://homepage1.nifty.com/mneko/index.htm」の「まねきねこさん」が感想を書いてくれている。パルコ初登場以来、ほぼ全ての公演に来てくれて応援してくれている。今回も、泣けてくるぐらい嬉しい感想だった。

ご来場の皆様、改めてありがとうございました。