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2012年11月

2012年11月25日 (日)

選曲作業

9月公演の選曲作業で、持っているCDを全て聞き直したら、思わぬアルバムにピシャリな曲があって驚く。

使いどころが違っていたので、前に聞いた時にはスルーしていたみたい。見つかって嬉しい反面、「ということは、毎回全てを聞き直したほうがいいのか」と、膨大なCDを前に途方に暮れる。

今回の場合は、脚本はとっくに上がっていたので選曲作業を早めにスタートし、何とか今日で全ての確認が終了した。

やはり何度も聞いたはずのアルバムに発見があった。ピシャリなのが見つかって嬉しいが、ヘトヘトだ・・・。

嬉しさのテンションで乗り切るぞ!

2012年11月22日 (木)

1月も歌います!

夜に田坂が家に来てミュージカル場面の打ち合わせ。

場面の作り方としては、まず芝居としての脚本をボクが書き、「使いたい曲とイメージ」を田坂に伝えて、歌詞に変換してもらっている。

今日は田坂が作った歌詞を見て修正する日だったが、とても良い感じに仕上がっているので、ほぼそのままで行く事に。本当に頼りになる。

良い場面になりそうな予感に喜びつつ、引き続きおでん会へ。

2012年11月17日 (土)

放送&きららゴハン

生放送2回目。「ご意見番」と言う肩書きに、ちょっと大仰過ぎるなぁと戸惑いつつの2回目。

地元の事をひたすら研究している「偏った知識」はあるけれど、それで良いんだろうか。

放送が終わった後は、福岡公演中のきららのごはん会へ。

2012年11月16日 (金)

勇者ヨシヒコ

第2弾が始まった。前回同様というか、ほぼ前回のままの世界観。

「低予算」である事を、「何でも好きな事をやってやる」と言う免罪符がわりにして開き直っているのが良いなと。

ゆるゆる楽しく見ている。

2012年11月15日 (木)

番組企画会議

すでに提出していた脚本を基に打ち合わせ。好評だったが、「舞台のニュアンスをどうテレビ的にするか」で、先方が戸惑っている様子。

「舞台とテレビは違うので、先ずは思いっきりテレビ的な改稿をしてみてください」と、全部をいったんゆだねる事にした。

改稿してもらった本と元脚本の間を見つけられれば。

2012年11月13日 (火)

CM企画会議

いくつか出していたプランの話し合い。

自分が気に入っていたプランが好評だったので嬉しい。文言の修正をすれば、次の段階「コンテ作り」に行けそう。

ただ12月がバタバタしそうで怖い。

2012年11月12日 (月)

後半の見せ場

今日からは後半の稽古。見せ場が続くので時間をかけて場面を作っていく。で、稽古の途中でざっと脚本を見たら、後半は見せ場ばかりでビックリ。

「自分で書いたくせに」と思うかもしれないが、脚本モードと演出モードは全然違う。さらに役者モードとかぶりモノ製作モードもあるので、自分で書いた本に何度も驚く事になる。

例えば、「こんなにたくさんのかぶりモノ作れるか!」とかね。

ちなみにこれは「かぶりモノ製作モード」のボクの叫び。脚本モードのボクは、面白さ最優先なので、かぶりモノがいくつ出てこようが知った事ではないのだ・・・。

2012年11月11日 (日)

音二郎忌

午前10時から承天寺で音二郎忌。

お経を聞きながら、心の中で音さんに今年1年を報告。計画通りの事、予定外の事、嬉しかった事、悲しかった事・・・とりとめもなく心の中で話しかけていた。

今年のオッペケペー披露は、子孫の川上哲君。1年ぶりにあった哲君はちょっと大人な男になっていたような。

来年は生誕150周年。博多座で再演が出来たらいいなぁと。

2012年11月 8日 (木)

講演会

天神についての講演会。6月に講演をやってから、この手の依頼が増えている。ギンギララジオ同様、語る事で、取材でお世話になったモノ達に恩返しが出来ればと、喜んで引き受ける。

夜は関係者とごはん会。それぞれ現場の方なので、つい取材モードであれこれ聞いてしまう。本当に現場の方の話は面白い。

いずれギンギラの舞台で「キャラが喋るであろう事」を色々教えてもらったよ。お楽しみに。 

2012年11月 5日 (月)

半分まで脚本を離す。

順調に稽古が進んでいる。今日の稽古では、ほぼ半分の30pまで脚本を離して稽古。稽古回数が足りないところはセリフがつまったりもするが、基本的に全部のセリフを入れての稽古。

キャラが続々登場する怒濤の前半部分には、見せ場の殺陣もいくつかある。すでに殺陣も決めているので、あとはそれぞれの精度を高めていけばOK。

大塚ムネトの不定期日記