講演
ソラリアホテルにて渡辺輿八郎の話をする。今日は３０分なので、現在の地図と明治時代の地図を比べながら、輿八郎が手がけた開発について説明。
１００年前に計画された鉄道と道路が、今の天神の基礎となっているのだ。
2013年3月
2013年3月 4日 (月)
2013年3月 3日 (日)
実際にコースを走ってみる
ＣＭと同時進行で進んでいたのが、オープントップバスの「ガイド原稿」を書くこと。すでに、それぞれの見所に関する取材は済ませてメモも作っている。
今日は「取材メモの情報量」をふまえて、実際のコースを車で走ってみる。さすがに「バス貸し切りで」と言うわけにはいかないので、乗用車で時間を計りながらコースを移動。それぞれの場所を通過するまでに、どれくらい時間が掛かるかで「話す内容量」を決めるのだ。
難しいのは、信号が赤か青か、渋滞しているかしていないかで車の進み方が変わってくること。対策として「絶対言いたいことをまとめた原稿」を作りつつ、赤の場合、渋滞の場合などに対応出来るよう、こぼれ話などを別に分けることにした。
いつもは取材したこと芝居として出力しているが、観光という表現の仕方も「お客様に喜んでもらう」というのは同じ。
それに、ギンギラの芝居は「知っているようで知らない街の物語」なので、観光で役に立てる部分も十分あると思う。
