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2014年1月

2014年1月28日 (火)

久々の朝まで打上げ

客演していたショーマンシップの公演が終了。今回、声をかけてもらって本当に良かった。役者としての充実はもちろん、集団のあり方を間近で見ることが出来たのがとても刺激になった。

ショーマンは、小屋を持ち、事務所を構え、役者も裏方から事務作業まで分担して集団を支えている。それぞれの役者の踏ん張り、何より代表としての座長の気合い。

公演を共にしたからこそ見えてくる。

アクティブハカタの伊集院さんと初めて一緒に芝居を作ったときも、しっかり組織となっている体制の力強さと、教育が行き届いた役者の姿に感動したが、さすが、ルーツが同じショーマンシップだなと。

本当に良い機会だったと思う。嬉しくて、打上げは久々の朝までコース。今度はぜひギンギラの企画にも参加して欲しいと思う。 

2014年1月 9日 (木)

十日恵比須神社の正月大祭で、「大当たりフォーエバー」と言う謎のかけ声!

ショーマンシップのメンバーと一緒にお参りに行く。まずは事務所に集合して、みんなで地下鉄に乗り千代へ移動。着くと、すでに参道の途中から行列が出来ている。お正月らしい華やかな賑わい。

お参りを済ませた後、せっかくなので富くじを引こうと列に並ぶと、くじの当たりを伝えるかけ声が聞こえてきた。ただ、聞こえてくる内容が何だかおかしい。

かけ声が、「大当たりフォーエバー」と聞こえるのだ!

まあ、大当たりがフォーエバーなのは良いような気もするけど、でも、歴史を誇る神社で「フォーエバー」は言わないよなぁ・・・。

「本当はなんと言っているんだろうか」と、モヤモヤしながら並んでいたが、自分の番が近づき当たりの景品が見えるようになって疑問は解決。

どう聞いても、「大当たりフォーエバー」にしか聞こえないかけ声の時に渡していたのは、大きな絵馬だった!

つまり「大当たりフォーエバー」じゃなくて、「大当たり、大絵馬(おおえまぁ~)」と言っていたというわけ。ふー疑問解決!

どうか今年も「大当たりフォーエバー」でありますように!

2014年1月 3日 (金)

「明治から昭和へ」頭の切り替え中。

ショーマンシップ1月公演は、「沈黙は語る 広田弘毅、裁かれた罪とは?」と題した東京裁判を描く芝居。地元福岡出身の総理大臣「広田弘毅」が、東京裁判の被告として裁かれながらも、最後まで沈黙を貫いたことを描く、骨太な歴史ドラマ。

ボクが演じるのは「アメリカ生まれの日本人弁護士、ジョージ山岡」。広田弘毅の無罪を証明しようと奮闘する役どころだ。

音二郎で「頭の中が明治時代」になっていたが、この年末から正月で「頭を戦後の日本」に切り替える作業を進めている。関係する本を色々読み、東京裁判の映画を見て、イメージの外堀から埋めていくのだ。背景を理解すると、おのずとセリフも頭に入ってくるし。

演じるボク自身が、地元福岡で生まれた広田弘毅という人物を知る良い機会になっている。

大塚ムネトの不定期日記