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2014年5月

2014年5月21日 (水)

一番楽しい時間「街へ取材!」

昨日が伊佐に泊まりで、今日は帰るだけの予定になっていたが、せっかくなので街の取材に出かける事にした。

午前中は図書館で街の記録調べ。江戸時代の治水事業、洪水の記録など、やはりこの街の歴史は「水と戦い共存する歴史」なんだなと。すでに「水を中心にした物語」が浮かんでいるので、そのイメージがぐんぐん補強されていく感じ。今日の取材は、朝から手応えあり。

その後、郷土資料館で館長さんに話を聞く。ボクが取材で感じている街の印象を話し、それへの感想やアドバイスも。

昼ゴハンは、街作り活動をしている方のお店で。お昼(もちろん地元自慢の黒豚料理)を食べつつ取材と、食事時間も無駄にしない。

午後から、もう一つの歴史資料館へ。ここで、「明治時代に伊佐の米作りに尽力した方の回想録」を発見。これは嬉しい収穫。行った甲斐があった。

夕方は、再び図書館で今日の取材内容の整理。今日だけでも、頭に中に次々と「街の物語」が浮かんできた。こうして取材を重ねる事で、「ギンギラ的伊佐マップ」が出来ていくのだ!

夜は、街作り活動をしている方々に集まってもらい座談会。終電ギリギリまで話を聞く。駅まで国文祭担当の方に送ってもらったが、取材に基づく伊佐の話をしたら「大塚さん、もうすでに地元の人より伊佐に詳しくなっていますよ」と言われた。

そう!「伊佐の物語」を作るんだから、誰よりも詳しくなる覚悟がなければね。

2014年5月20日 (火)

伊佐へ

来年の国文祭で伊佐は2つの芝居を上演する。宮崎で活動している「劇団こふく劇場」の永山さんが演出をする芝居と、ボクが作る芝居だ。

最終的には、2つの芝居に分かれていくが、まずはひとつの集団として、広く市民の皆さんに参加してもらう計画になっている。

今日は関係者が集まっての全体会議。

2014年5月 7日 (水)

NHK稽古

改訂版の脚本での稽古。大河ミニ芝居は、ギンギラレギュラーの福澤さんがリーダーとなってチームをまとめてくれているので頼もしい。

今日は、修正して新しくなった部分の稽古。ドラマにあわせてセリフを変更し、これからの見所紹介などを追加。

稽古のあとは関係の皆さんと共に、「これまでお疲れ様&今後もよろしく」の意味を込めたご飯会。

2014年5月 3日 (土)

どんたく&楽しい時間

どんたくパレードに西鉄隊として参加する事が「ギンギラ春の恒例行事」となっている。今年も「西鉄新入社員のバス軍団」と共に楽しく行進。

ギンギラのお客さまにもたくさん声をかけてもらい嬉しかった。公演予定を聞かれたが「冬を目指してますので」としか言えないのが、もどかしい。早く詳細が決まると良いのだが。

パレードのあとは、恒例の打ち上げ。地場を支える老舗企業に入社が決まり、誇りとうれしさが一杯の新入社員達。そして、その新人達をまるで親のように見守りながら酒を酌み交わす役員の方々。これからの希望に燃えたみんなで飲む酒は、本当においしい。

何だか、自分の身も引き締まった。この気分が引き締まるところまで含めて「ギンギラ春の恒例行事」。

大塚ムネトの不定期日記