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2015年7月

2015年7月24日 (金)

会議から稽古

今日は県庁で会議。その後、稽古場へ移動。今日はテレビ取材が入るとのこと。ありがたいことだ。

昨日のワークショップの様子が西日本新聞に掲載されていた。

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2015年7月23日 (木)

福岡市博物館でワークショップ

今日は、70年企画の関連イベント「こどもたちと作る天神開拓史」の日。まずは参加した子供達に、天神のかぶりモノで渡辺通りを作ってもらう。

街作りに挑戦してもらった後は、スライドを見ながら天神の歴史を解説。その後、博物館で開催中の戦争中の暮らし展を見学。学芸員の方が説明してくれることで、展示物が持っている物語を知ることが出来た。

最後は脚本の一部を子供達と一緒に読む。

会場となった工房は面白い空間だった。今後も「展示とあわせた芝居を上演」などの企画がやれそう。博物館の方々も演劇を理解してくれているので、さっそく企画を考えたいと思う。

2015年7月22日 (水)

私鉄の団体が発行する機関誌「みんてつ」の取材

午後から西鉄本社へ。

広報から「みんてつ」西鉄特集に協力してほしいとの依頼があり、本社で取材を受ける。どんたく、山笠など、「祭りに熱心に参加している私鉄」というのが、全国的にみても珍しいとの事で、なぜそこまで参加しているのかという質問だった。

ボクは、迷う事無く「それは、西鉄のご先祖さまである鉃道会社が、この福岡という街を作ってきたからです。街の当事者だから、祭りを大切にしているんです」と答えた。

撮影は、西鉄電車3000形キャラ。今回は、特別に電車運転士の制服を着用。よく見ると、胸には「ギンギラ太陽‘s 大塚」という特製社員バッチつき!

西鉄広報課の遊び心が嬉しかった。

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2015年7月20日 (月)

かぶりモノも絶賛製作中!

朝からかぶりモノ製作中。8月公演は、演出はもちろんかぶりモノ製作も担当している。脚本の構成段階から一緒にやっているので、ギリギリになって追加で増える分も覚悟の上でひたすら製作。

家具調こたつの天板を、90×180のコンパネ板にかえて作業台に。何が出来るかは、公演でのお楽しみという事で。

2枚目の画像は、折ったカッターの刃先たち。危ないのでクナイプ(大サイズ)の空容器に入れていたのが、ここまで貯まったのだ(貯める気はなかったんだけど、いつのまにかこうなった)。10年分ぐらいの量かな。

この折った刃先たちを眺めるたびに、「カッターで地球を切りながら進んだとしたら、福岡からどこまで行ってるだろうか・・・」と、おバカな想像をしてしまう。

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2015年7月19日 (日)

伊佐で11月公演の稽古

朝から伊佐へ。週末の鹿児島行きは、気持ちも切り替わってとても充実の時間。

今日の稽古では、「主人公が親交を深める場面」をみんなで作った。地元の太鼓チームの演奏に合わせて役者たちが踊りのように動く。

振り付けは、演出部の島田さんと、演技指導を頼んでいる宗さんの2人。ボクの演出指示を受けて、2人を中心に出演者みんなで考える。

演技未経験者があつまった「劇団いさ」も、時間をかけてじっくり稽古を重ねる中で、一緒に場面を作るまでに成長してくれた。みんなでワイワイやりながら場面が出来るのが、とても嬉しい。

それにしても、宗さんと島田さんのコンビが面白い。2人とも日本舞踊の経験者で、あわせて踊ったり、振り付けを悩む様子が2人芝居みたいで楽しかった。

なんだかわからないけど、今日は2人の事を「振り付け担当の、ぐりとぐらさん」と呼んでいた。

稽古の後は、音楽の打ち合わせもして福岡へ戻る。

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2015年7月18日 (土)

地域と共に生きるという事

午前中に8月公演の取材を受ける。劇場がある唐人町商店街のいろいろな場所に出没する様子を撮影。ボクと座長は劇場下のラーメン屋さんで。長年キャラになってきたが、「キャラでラーメンを食べる」のは初めてかも。楽しく美味しい時間だった。

取材のあとは、劇団総出でお祭りの準備。今日は商店街のお祭りがあるのだ。「子どもたちが喜ぶから」ということで、ひたすら水風船の準備。さらのお祭りではステージ進行も担当するとのこと。

公演準備だけでも大忙しなのに、商店街の一員として役割を果たしている姿に感動した。

ボクは、打ち合わせと助成を担当した芝居の視察で天神へ移動。お祭りに参加したかったなぁ。今日観た芝居については、また改めて。

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2015年7月 8日 (水)

6月公演が無事終了

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6月公演が無事終了。たくさんのご来場、ありがとうございました。部屋のポスターコーナーに開拓史を加える。歴代のポスターをどんどん重ねて掲示しているが、常に一番前は、漂流画祭のチラシ。

大塚ムネトの不定期日記