ギンギラライブ&西鉄ホールはギンギラのホームグラウンド
事務所で4月からのことを打ち合わせ。
まずは、すでに動いている「西新ギンギラ」と「大阪ギンギラ」の取材の進め方などについて。
続いて、今年こそやろうとしている「ギンギラライブ」について。このところ規模が大きな公演が続いているので、たまには「お客様がグッと近い、小さい空間」で上演したいのだ。
まずは「お試し企画」として、あえて規模を小さく始めようと作戦会議。いつもの規模だと、動員目標や予算の縛りが出てくるので、無茶が出来ない。
極端だけど、「総キャパ300の超限定」とかで、料金もいつもの半額ぐらいにして、デタラメに暴れたいのだ。あんみつ姫が公演している天神劇場が、月曜日は休演日なので、月曜日に借りて、「平日3回でキャパ300」とかが、お試しにちょうど良いかなと。
もちろん、今年の西鉄ホール公演も計画中。春から色々話題だけど、ちゃんとホールとは連絡を取りあっているので、心配なく。
そもそも西鉄ホールとは、駅ビル建築中から縁が出来て、工事現場の見学もしている。そして1999年の「地元劇団としてのこけら落とし」は、このギンギラがやらせてもらった。西鉄100周年の1ヶ月ロングラン公演の成功という喜び、公演中の地震で中止という辛い出来事もこのホールだった。
ギンギラは、喜びも苦しみも、このホールと共に経験してきたのだ。まさに西鉄ホールはギンギラのホームグラウンド。
全国ツアーや、他の会場でやることが増えても、ボクの思いは揺るがない。
久々に資料の山から引っ張り出した1999年の第一弾ポスター。まだ「ギンギラマーク」もない。なつかしいでしょ。