大刀洗の追加取材
10月に大刀洗町で開催される「大刀洗飛行場100年イベント」にギンギラが登場する。上演するのは「幻の翼 震電」。今回は、実際に飛行場があった大刀洗町での上演なので、「大刀洗飛行場の場面」を増やすことにした。今日は朝から大刀洗町の追加取材。
門柱の跡。当時は道路の両側にあったが、片方は今はない。一説では、3月の大空襲でなくなったとか。
空襲時の衝撃で開いた穴。
公園にある菊池武光の銅像。戦意高揚に利用されたので、金属供出を免れたとのこと。
銅像の裏に回ると、空襲で飛び散った破片で開いた穴が。「表側は勇ましいが、裏は空襲の跡で痛々しい」というのが、戦争をモノ語っているなと。
隣の筑前町にある慰霊碑。
当時は時計台だった。東洋一の大きさと言われた飛行場なので、大刀洗町、筑前町、朝倉市にまたがっている。