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2019年9月16日 (月)

大刀洗の「飛行場の門柱跡」が主役。ほぼ新作に!

「翼をくださいっ!さらばYS11」という空を題材にした芝居を作った事がキッカケで、「九州で作られていた幻の戦闘機」を知り、スピンオフ的な「幻の翼 震電」が生まれた。

そして今回は、大刀洗飛行場の100年という事で、大幅に書き直して「震電が登場する場面」以外は、ほぼ新作となった。

さらに「翼をくださいっ!の名場面」も合体させたので、「空のモノ語りの集大成」になったなと。

ここまで書き変わるとは自分でも驚いているが、「大刀洗の取材で出会ったモノ語り」が、大きな原動力になったのだと思う。

明日の稽古開始を前に、書き上げて大満足。

大刀洗資料の一部。いつも通り、取材で「実際に出会った印象」を大切にしつつ、手に入る資料はすべて目を通している。

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大塚ムネトの不定期日記