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2020年12月

2020年12月29日 (火)

少し早めの太宰府天満宮

いつもは31日の昼に行くが、今年は分散参拝で混みそうなので、今日の朝から参拝。今年一年の報告と感謝。そして来年への決意を。

ちょうど朝8時半から御本殿で行われる朝拝神事にも参加できて身が引き締まった。

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御本殿から、隣のお菓子神社がいつものコース。

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2020年12月26日 (土)

「岡部平太物語 糸島追加公演」

直方と糸島が無事終り、締めくくりの西鉄ホールに向けた稽古中のこと。仲谷座長から「文化庁の新しい助成金募集が発表されたから、糸島追加公演を申請しようかと思う」との連絡が。もちろんボクも大賛成。

もともと糸島公演のチケットは、地元の皆さんで売り切れていた。それがコロナ禍で劇場キャパが50%となり「入場制限」という悔しい思いをしていたのだ。

こういう状況での座長の行動力はとても心強い。コロナ対応についても関係各所と連絡を取り万全の体制を整えたし、助成金の申請、会場、キャストのスケジュール調整なども、すぐに済ませた。急な追加公演を快諾してくれた糸島市にも感謝。

こうして「糸島追加公演」が決定したというわけ。

劇場入りすると、「戦後初の国体で使われた、継ぎ接ぎな日の丸」が展示されているロビーに行き気合いを入れる。

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張り紙の席は使わない「キャパ50%」の会場。最初に見た時はショックで悲しかった。でもお客様が入ると、満席でない悲しさより、「お客様との一体感が戻ってきた嬉しさ」が。カーテンコールではお客様に「劇場に戻ってきてくれてありがとうございます」と、毎回感謝。

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いつもの「客席に作った演出ブース」。

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第3部オープニング「戦後、大陸から博多港に引き揚げてくる場面」。後ろの画像は戦後焼け野原になった博多で、奥の博多港から大博通りが中央に。舞台上は、引き揚げ途中で岡部が倒れ込んでいる場面。ちゃんと画面とリンクさせているのだ。

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2020年12月24日 (木)

イムズのラストクリスマス

最後なので、オリジナルマグカップを購入。

カップの後ろは、「イムズ開業20周年イベント」の時にもらった販促ポスター。

コピーの「今までの自分で、一番になる」は、僕の座右の銘にしている。

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マスキングテープ(すぐ剥がせるやつ)で「イムズマン」にしてみたよ。

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去年9月のギンギラライブ「そしてソラリアは残った」より。

「限りなくボヘミアン・ラプソディな新曲」を歌った場面。みんな金色(笑)。

500以上あるかぶりモノたちの中で、「イムズマン」は僕が最初に作ったかぶりモノだ

(もう25年前の話!)。

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西日本新聞のイムズコラム「イムズはサプライズとともに」https://www.nishinippon.co.jp/item/o/502822/

2020年12月 6日 (日)

11日放送「福岡オモシロヒストリー」のスタジオ収録

局内のシアターで、ゲストに「新作ギンギラの映像」を見てもらい、感想をもらいながら番組収録。

(ゲストは福岡出身の、武田鉄矢さん、森口博子さん、氷川きよしさん)

NHK福岡放送局が開局したのは、昭和5年の12月6日。「ちょうど90周年の今日」が収録なので、ちょっと感動してしまった。

司会進行は佐々木アナウンサー。僕もスタジオに登場して「作った思い」など語った。

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手に持っているのは、局内で展示されている「昭和6年製の国産マイク」。脚本取材でマイクを見た僕は「このマイクが90年の歴史を語る姿」を想像。今回のモノ語りが、生まれるきっかけになった。比べて見てもらうと、かぶりモノが忠実に再現しているのがわかってもらえるかと。

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ゲストの武田さんと。収録中の話はもちろん、休憩中の話も面白かった。1982年放送の「幕末青春グラフティ 坂本竜馬」が大好きなので、その話もしたよ。

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森口さんは、新天町の思い出など語ってくれた。合間では懐かしい高校演劇の話も。

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のど自慢の収録から駆けつけてくれた氷川さんも、福岡愛を熱く語ってくれていた。

(タイミングが合わなくて画像はないが、とってもいい人だったよ)

○NHK福岡開局90年特別番組「おかげさまで90年!福岡オモシロヒストリー」

舞台と映像がコラボした、約50分の新作ギンギラを放送!

放送/12月11日(金) [NHK総合] 午後7:30~8:42(福岡県のみ)

NHK福岡特設サイト

2020年12月 1日 (火)

「NHK福岡開局90年を記念した新作」を放送!

岡部平太と同時進行していたのが「NHK福岡開局90年を記念した新作」の準備。放送史、OB証言集などの放送関係の資料と、もともと僕が持っていた資料をもとに、約50分の新作を書いた。

今回は「映像用の作品」なので、「記録画像と舞台を組み合わせて見せる」など、舞台では出来ないことを色々試している。

大変だったけど面白かったのが、「場面ごとに全員で着替えて出来るだけ多くのキャラを演じる」という作戦。

舞台だと、「全員が同時に着替える時間」をとることができないが、映像なので「場面ごとに収録を止めて全員で着替える」ことができる。

なんと今回は、「8人が全50キャラを演じる」という思いっきりむちゃで楽しい作品となった。

放送は12月11日(金)NHK総合にて19時半から。「映像とコラボした、新作ギンギラ」をお楽しみに!

NHK福岡特設サイト

NHKで記者発表もあった。放送にまつわるキャラが続々登場。
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新規製作のかぶりモノたち。画像は一部だが、全部で18キャラを新たに製作している。岡部平太の公演中だったので「作るのは楽しいが、時間が足りなくて」ドキドキだった。Photo_3

六本松にある現在の福岡放送局。パラボラアンテナの向きも、ほぼ忠実。形が面白くて、作りがいがあったよ。作品では一番最初に登場する予定。

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大塚ムネトの不定期日記