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2022年8月

2022年8月31日 (水)

志摩歴史資料館へ

今回のライブでは、水上偵察機「瑞雲(ずいうん)」を主役に、「玄界秘匿基地」のモノ語りを上演している。

ちょうど今、志摩歴史資料館では「玄界航空基地 瑞雲隊と基地の人々」と言う企画展を開催中。

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取材に協力してもらっている稲富さんと。この企画展も稲富さんが手がけている。

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時系列に沿って貴重な写真やイラストなどでわかりやすく展示されていて、見応えがある。8月公演を見たお客様も来てくれているとの事。

企画展はいよいよ9/4(日)まで。「知られざる空のモノ語り」面白いよ!

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志摩歴史資料館

2022年8月30日 (火)

「金のビル」から「木のビル」へ

イムズ跡地に新しく誕生するビルが発表された。なんと外壁は木!「金のビル」が誕生した時も驚いたが、今度は「木のビル」とは!さすが驚かせてくれる。

そして木材は、九州産を使うとの事。イムズの金タイルが有田焼だったように、地元にこだわってくれるのも嬉しい。

流通部分が少なくなるが、もともとイムズも「コト体験」にこだわったビルだった。買物だけではない「新たな体験の提案」に期待している。

画像はプレスリリースより。

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2022年8月23日 (火)

全員そろっての通し稽古

全10人がそろっての稽古再開。

まずは、ボクが代役をしていた場面を元の配役で確認。うれしかったのが、途中で止まることなく存分に演じてくれた事。療養中にしっかり自分の演技をキープしてくれていたんだなと。

前回ライブが中止になった時、悔しくて日々自主練をしていた事を思い出した。

稽古の合間は、「登場キャラ達の最新事情ネタ」で大いに盛り上がる。9月公演中に値上げが決まったチロルチョコは、セリフを修正する事にしたよ!

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2022年8月18日 (木)

8月公演の最終日

今日で8月分の公演が終了。

画像は開演前に幕の後ろで待機している様子。開演前の記念写真大会が出来なくなったかわりに、ボクが舞台に出て「タイムリーなキャラ撮影会&フリートークコーナー」をやっているのだ。

今回は閉店した「ミーナ天神」で登場。来月は「ノース天神」かな。

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急遽ボクが代役で登場する「特別版」は今日で終了。無事公演が終るありがたさを、心の底から思う。

2022年8月17日 (水)

公演2日目&朝の日課

昨日の初日が無事終わってホッとしている2日目。

集合してまずはラジオ体操。なぜか今回は朝の日課としてみんながやっている。

手前は送風機の風を当てて乾燥させている衣装。もう汗びっしょりなのだ。

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無事完成した瑞雲。

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ボクのかぶりモノコーナー。「ぶらぶら」がいると、なんだかほのぼのな景色に。

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本番直前は、楽屋の着替え場所で待機の「ぶらぶら」。

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2022年8月15日 (月)

劇場入り2日目

明日のゲネと本番1回目に備えて、照明・音響を合わせての場面作り。衣装とかぶりモノも着用。

もちろん今日も役者はマスク着用。「本番」と「黙食の食事」以外はマスク着用を徹底している。

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2022年8月14日 (日)

今日から天神劇場へ

今日から劇場入り。ただし夜はあんみつ姫の公演があるので、今日は10時から16時までの使用。劇場サイズのヒモを床に貼って稽古していた動きを、実際の階段がある「立体空間」で再構成していく。

あと今回は「劇場のサイズギリギリに作った大道具」も登場するので、その動きの確認など。画像は、モザイク処理をした大道具の登場場面。舞台下手側のほとんどがその大道具。でっかいでしょ。何が出てくるかはお楽しみという事で!

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劇場での諸々は予定通り16時で終了。速攻で家に帰って「瑞雲」製作の続き。明日から本格仕込みなので、今日で完成させるのだ。

2022年8月13日 (土)

最後のかぶりモノ「瑞雲」&志摩歴史資料館で展示開催中!

今回「知られざる糸島の戦争中のモノ語り」も上演する。主役は水上偵察機「瑞雲」。この製作が一番難しいので、最後に残していたのだ。

瑞雲は一機も現存していないので(この辺の事情はモノ語りで紹介)、実際の取材が出来ない。模型で全体のバランスなどイメージを掴むことに。

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水上偵察機は翼の下にあるフロートが特徴。デフォルメしつつ実物の印象を残すのが難しい。画像はフロートの製作途中。

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なお、糸島の志摩歴史資料館では、この瑞雲と志摩地区にあった秘匿基地の展示も開催中。この展示を企画した稲富さんは、ギンギラ取材に全面協力をしてくれている方。今回上演する「瑞雲の短編」は稲富さんのおかげで完成した。震電に続く「知られざる空のモノ語り」、展示と舞台の両方をぜひ!

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2022年8月12日 (金)

スタッフ立ち会い稽古

まずは「出演者10人から9人に変更」の確認。ダンスの立ち位置、殺陣メンバーの入れ替え、代役に伴う一部セリフの修正など。

確認のあとは、全員で「今回は中止にしてなるものか」と気合いを入れて通し。なんとしても上演するのだ!

もちろん僕はセリフを全部覚えたよ!

2022年8月11日 (木)

「ウィズコロナの難しさ」再び。

出演者から発熱の連絡が。症状を聞くと限りなくコロナかなと。すぐに保健所に連絡して検査を待ちつつ、他の出演者の発熱など症状がない事を確認の上で抗原検査を実施。幸いな事に残りのメンバー全員は大丈夫だった。

大丈夫となれば、あとは上演を目指すのみ。もし出演が出来なくなった場合は、ボクが代役をすれば上演可能なので、速攻でセリフを覚えることに。

「ウィズコロナの難しさ」再びだが、前回と違うのは今回は上演に向けて進み続けている事。

大塚ムネトの不定期日記