かぶりモノ続々製作中「和菓子編」
まずは久々登場の和菓子キャラ達の修理から。色落ちしている部分の塗り直し、演じる役者の顔型に修正、初期の重いかぶりモノの軽量化など（長年作っていると、素材・技術が向上するのだ）。
続いて今回主役となる「はっぴぴ号」の製作に。今回のモノ語りは、この「はっぴぴ号誕生」がキッカケで生まれた。コロナ禍で外に出る機会が減った子供達に、「こっちから会いに行こう」と言うコンセプトに感動し、「観光業界を車となって旅するひよ子侍」のストーリーが出来たというわけ。
画像は作り直し中の２号。１号は大きすぎたのだ。「軽自動車を改造して誕生」なので、出来るだけ小さい印象にしたいなと。残された時間との戦いが続くが、納得いくまで作り直すのだ。
ドキドキのスケジュールだが、晴天が続いているので、塗装が順調なのがなにより。夏の日差しのおかげで、塗装がすぐに乾いてくれる。
