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2002年3月

2002年3月21日 (木)

そろそろ6月公演に向けて、全力疾走の日々が始まりそうな気配

「ぼちぼち公演の準備にかからなければ!」と、思ってはみたものの・・・ほら、せっかく春らしくなってきたしねぇ・・・これから忙しくなる前に、

「せめて桜を一目だけでも・・・」

ということで、自転車に乗って桜並木が綺麗な松下電器の工場へ。で、せっかくだから、そのあとキャナルに行って、あと、ついでにブックオフにも寄って・・・・そうやって、色々寄り道してたら、あっという間に1日が終わってしまった。ふー楽しかった。

「えっ、公演の準備?」

もちろん頑張りますよ、明日から・・・・。

2002年3月20日 (水)

基本的に、休みは月曜だけらしい・・・

打ち合わせで財団へ。リバレインの中に財団の事務所があるのだが、行くたびにビルのテナントが減っているような(もちろん人も)気がする。・・・大丈夫かリバレイン? ちょうど、あんみつ姫の石川支配人も来ていたので、打ち合わせのあとに、親富孝にある劇場に遊びに行った。営業前に舞台裏をのぞかせてもらったが、本格的な仕掛けの数々に驚く。さらに驚いたのが、あんみつ姫の年間ステージ数。なんと年間1000ステージもやってるんだって!(しかもショーは毎月新しい演目に変わっている!)すごいパワーだ・・・。

せっかく親富孝まで来たのでジャンジャンによって、大好きなティッカをたらふく食べて帰った。 

2002年3月19日 (火)

毎週火曜日発売の・・・恐るべしデアゴスティーニ!

今日は、「週刊スターウォーズ」の第4号が発売の日。

すごいよなー、「週刊」という言葉と「スターウォーズ」という言葉がくっつくなんて思いもしなかった。

「そうですか、これから毎週出ますか・・・。やれやれ、そりゃ、マニアのボクは買うしかないですなあー」と、これから始まるであろう長い道のりが嬉しいような悲しいような・・・。でも、やり方がうまいよね、ページが少ない薄っぺらな本のくせに500円という実に微妙な金額設定。こんなところまで「ワンコイン攻撃」とはね。ビミョーに高いのはわかってるんだが、

「好きなんだからしょうがないんだよねー・・・。」

あと恥ずかしながら、同じデアゴスティーニが発行している「週刊そーなんだ!」という雑誌も買ってしまった。この「週刊そーなんだ!」は、毎号「5つの科学の謎」を漫画で解説するんだけど(「えーっ!、それって小学生向けの本でしょ?」と、ツッコミが入るよね。うん、わかってる、でも、でもね、創刊号を本屋で立ち読みしたらスゴク面白くて・・・)

読んでいて3回ぐらい「そーなんだ!」って言いそうになったもんね。

毎週火曜日は「週刊スターウォーズ」と「週刊そーなんだ!」の2冊を買う日々が始まることになりそうだ・・・これって、デアゴスティーニの思うつぼなんだろうな・・・。

2002年3月18日 (月)

いまさら、そんなこと言うか?

何の話かって? 飲料メーカーがいっせいに発売した中国緑茶ですよ、中国緑茶。 CM見て驚きましたよ、

「中国のお茶の8割は緑茶です」だって!

おいおい、ついこの間まで「中国ウン千年のウーロン茶」って言ってたんやないんかい! 何だか中国っぽいパッケージ缶のウーロン茶を、ガンガン売っておきながら、いまさら「ほんとは緑茶なんです」って言われてもなあ・・・。

2002年3月17日 (日)

今日は昼から百道にあるRKBへ。

局のスタジオでギンギラキャラの撮影。昨日に続いて

「30分(正味25分)の番組でこんなに取材して全部放送できるの?」

と不安になる。・・・いや、取材してくれるのは嬉しいんだよ。このドキュメンタリーについては、「徹底的に取材してくれるんだったら、そのぐらいの覚悟があってやってくれるならボクも全部赤裸々にお見せします。」・・・なんてところから始まった話なので、まあ、たくさん取材するのは当然とも言えるんだけど・・・でも

「あのー、ちょっと撮りすぎじゃないですか・・・」

一体どの部分が放送されるんだろうか?何しろ、本当に「赤裸々」に取材されてしまったので、(最初のウチは「自分なりにどう撮られるのか」というのを計算しようとした事もあったが、毎回のようにカメラがあるし、本番前になるとカメラに気なんか使ってられないから、結局「まんまの自分」をさらしてしまってるのだ!家にも何回も来たし・・・)

うーん・・・番組を見るのが怖いなあ。 

2002年3月16日 (土)

天神で取材。

ドキュメンタリーの取材で天神へ。街を歩くところを撮影したり、インタビューを受けたりと今日もかなりカメラが回っていた。 この1年近くに渡って、本当に何かあるたびに取材していた熱意には、感動すら覚えたボクなのだが、スタッフの話によると、その「熱意のこもった取材」の結果、録画したテープが30時間分ぐらいあるらしい・・・。その話しを聞いて

「30分(正味25分)の番組でこんなに取材して全部放送できるの?」

と、素朴な疑問がわいてきた。ディレクターに「30時間を30分なんて、どうやって短くするの?」と聞いたら、ディレクターも苦悩の表情を浮かべていた。どうやら放送時間にあわせて短くするのに苦しんでいるらしい。ついこの間まで、2時間以上ある作品を1時間に短くするのに苦しんでいたボクに、「大変ですね。どうやって短くするんですか?」と質問していたディレクターだったが、いまやすっかり立場が逆転してしまった。

2002年3月15日 (金)

美しくて、格好良くて、迫力も満点。

博多座でスーパー歌舞伎「新・三国志Ⅱ」を見る。夕方4時半から始まって終わったのが9時。なんと上演時間は4時間30分!
始まる前は「4時間もあるのか・・・」と、時間の長さにちょっと怖じ気づいたりもしたけど、これが始まってしまったら、面白いの何の・・・。アクロバットに、本水での立ち回りに、大屋台崩し、そして最後は宙乗りと、もう「まってました!」の見せ場の数々・・・。
ここまで徹底的にやってくれると、もう何の文句もないね。4時間半の間、全然退屈しなかったもん。大満足の4時間だった。

2002年3月14日 (木)

このドラマにかなりハマってます。

明日の最終回に向けて、留守録でたまっていた「木更津キャッツアイ」(3話分)をまとめて見る。1つ1つのテンションがやたらめったら高いドラマなので、まとめてみると正直疲れてしまった。(まあ、この疲れがすごく心地よかったりもするけど・・・。)

作り手が「やりたいことをやりたいように、思いっきりやりました!」といわんばかりのドラマなので、ほんと羨ましい。さて、明日の最終回は、一体どう来るんだろう・・・。すごく楽しみだ。 ちょっと意外だったのが、このドラマの視聴率。ドキュメンタリーでギンギラを追いかけている局が同じ系列なので聞いてみたら、視聴率はそんなに良くないんだって。一般ウケはしなかったのかな・・・。 あと、他局だけど「ロングラブレター」は全然ダメらしい(当たり前じゃ!と思ったけどね。) 

2002年3月13日 (水)

今月中には決まると思うんですが・・・

「西区にある某所でのギンギラ公演」に向けて、ギンギラでいつも照明を担当しているアラマッキーと某所にある会場へ行く。(いい加減、場所を発表したいところだが、まだ実現するか正式に決まっていないので某所ということで許していただきたい) 機材的には申し分なさそうとのことなのでホッとする。会場を見たアラマッキーも、「ここでやれたら面白いでしょうねえ」とかなり乗り気だった。

うん、なんとしても、実現させたいなー・・・。

2002年3月12日 (火)

シンポジウムの打ち合わせでリバレインにある財団へ

午前11時から打ち合わせだったのだが、天気が良くて自転車で行ったのが大間違い。予想以上に時間がかかってボクだけ遅刻してしまった。初っぱなの顔合わせからこれじゃいかんよな・・・。

23日に開催されるシンポジウムは「福岡で舞台を作るということ」というのがテーマで、講師はボクと、あんみつ姫のとまとママと、飛ぶ劇場の泊君の3人。さすがに、ママも泊君も「自分のスタイルをしっかりもって頑張っている人」なので、一緒に顔を合わせてそれぞれの話しを聞いているだけで、すごく刺激になった。さてさて、ボクは何の話をするかなあ・・・。

午後からは「西区にある某所でのギンギラ公演」実現に向けて、予算の話し合い。とりあえず実際にかかる費用をまとめて、興行として成り立つのかを検討する。

夜はジャンジャンで、ギンギラ2月公演の決算報告。今日は打ち合わせ三昧の一日だった。

大塚ムネトの不定期日記