衣装合わせ
今日は稽古前にまず衣装合わせ。「ひびきの石」の舞台は炭坑なので、炭坑員たちの姿を再現するのが大変そうだなぁと思っていたら、ちゃんといい感じの衣装が揃っているので感心する。
衣装担当が苦労していたのは、炭坑員たちよりも「なにげない日常の人々」だった。作品の時代設定が昭和30年代なので、「その当時らしさ」を出すのが大変そう。この「らしさ」ってのが難しいんだよねぇ。ボクも、ギンギラの衣装で使えるモノがないかを考えながら衣装合わせを見ていた。
で、ふと「衣装や小道具のリストを共有して、貸し借りする仕組み」を作れないかなぁと思った。