最後のかぶりモノ「瑞雲」&志摩歴史資料館で展示開催中!
今回「知られざる糸島の戦争中のモノ語り」も上演する。主役は水上偵察機「瑞雲」。この製作が一番難しいので、最後に残していたのだ。
瑞雲は一機も現存していないので(この辺の事情はモノ語りで紹介)、実際の取材が出来ない。模型で全体のバランスなどイメージを掴むことに。
水上偵察機は翼の下にあるフロートが特徴。デフォルメしつつ実物の印象を残すのが難しい。画像はフロートの製作途中。
なお、糸島の志摩歴史資料館では、この瑞雲と志摩地区にあった秘匿基地の展示も開催中。この展示を企画した稲富さんは、ギンギラ取材に全面協力をしてくれている方。今回上演する「瑞雲の短編」は稲富さんのおかげで完成した。震電に続く「知られざる空のモノ語り」、展示と舞台の両方をぜひ!